うみまち商店街へ行こう!お勧めのお店と市場水族館のご紹介【高松市】
うみまち商店街「矢野商店」さん

今日も今日とてウォーキング。暑かろうが何だろうが「毎日5,000歩歩く!」と決めたので、休日も炎天下も関係なく出歩きます。季節的に海方面へ行くと気持ちいいので、先日も行って来ました。

青い空と瀬戸内海
空と海とバス

帰りにうみまち商店街と、オープンの時以来の市場水族館へ寄ってきました。

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うみまち商店街

うみまち商店街

そういえばあまり触れてなかったので、今更ながら「うみまち商店街」のご紹介です。高松市瀬戸内町にある中央卸売市場の裏手にある商店街です。卸売市場は基本的にその道のプロしか入れないセリとかを行っているエリアなのですが、このうみまち商店街は飲食店や床屋さんなどが立ち並ぶ誰でも入れるエリアになります。私が移住してきたころは正に「知る人ぞ知る」といった感じの、恐らく市場関係者しか利用していなかったような商店街だったと思うのですが、数年前から割と一般向けのお店も増えてきて、観光資源として表向きにも売り出してきたように思います。

ラーメン屋さんと韓国総菜屋さん

そうは言っても、割と近所に住んでいてある程度の頻度で通りかかる者に言わせると、基本的に商店街自体はいつも閑散としていて「もっとお客さんが来てくれればなぁ」とちょっと寂しい感じはします。飲食店も「繁盛店」と「そうじゃないお店」とが結構はっきり分かれてしまっていて、気付いたらテナントが入れ替わっていたりします。まあこの辺は競争社会なのでしょうがない所があるのでしょうけど・・・。

うみまち商店街の通り

全くの見当違いなのかもしれませんが、「うみまち」と言うならばもっと「海っぽさ」を前面に出したらいいのになぁと思うのですがどうなんでしょうか。これは移住者が香川県に違和感を覚える1つの要因でもあるのですが、こんなに海沿いにある都市なのにあまり「海感」がありません。例えば東京では「築地」や「豊洲」、神奈川県では「鎌倉」や「湘南」等、海っぽさを売りにして海鮮料理等をメインに出す地域があるのですが、そういうのを揃えて行って「香川県で海鮮系と言ったらうみまち商店街だよね!」ってな感じに持っていけたら他と差別化できそうな気がするのですが・・・。結局今ある店舗は「ここじゃないと食べられない!」といったお店では無いので、あまりリピーターが来ないような気がしています。

うなぎ屋さん
韓国系の軽食屋さん
味のある床屋さん

せっかく卸売市場の裏手にあるのだから、せめて何かこう「鮮度抜群の魚屋さん」とかあればもうすこし「それっぽく」なりそうな気もするんですが・・・お客さんが来ないからやってけないんでしょうか・・・。

繁盛店の「健ちゃん食堂」と肉蕎麦屋さん

私は日本海側出身なのですが、そもそも日本海側と太平洋側(瀬戸内海も含む)では「魚」に対する本気度が違うような気がします。日本海側は本当によく魚を食べます。そのかわり肉、特に私の育った地域では鶏肉とかはあまり食べませんでした。進学で上京した時驚いた事の一つに「みんなよく肉食べるな」「唐揚げってこんなに人気なんだ」というのがあります。それはスーパーの鮮魚コーナーの面積にも表れます。私の育った地域では「魚だけのスーパー」があるくらい鮮魚売り場は広かったですが、太平洋側ではそんなスーパーはお目にかかりません。従ってこの「海沿いなのに海っぽさがない」というのも、まあ食文化的にしょうがないのかもしれません・・・。まあ今や肉より魚の方が高かったりしますしね・・・以上、独り言でした。

芋屋さん
場所が移動されていたストリートピアノ

矢野商店さん

そんなうみまち商店街で、私が比較的よく利用するお店に「矢野商店」さんがあります。こちら卵焼きや練り物を扱っているお店で、息子がこちらの「伊達巻」が大好きで売っている時は大抵買って帰ります。私は「ちくわ」が好きでたまに買います。

練り物屋「矢野商店」さん
矢野商店さん

シャッターが閉まってなかったらやってます。ドア閉まってるしお店の人が呼び込みしている訳でもないので初見では買い辛いかもしれませんが、思い切ってドアを開けて「ちくわ下さい!」と言ってみましょう。伊達巻は売ってたり売ってなかったりするので、言う前に外から覗き込んで、あったら注文して下さい。ちなみにお店の人曰く「伊達巻はあつやき(平たい卵焼き)と同じ」との事ですので、あつやき買っても美味しいです。天ぷら(香川県特有の油で揚げた練り物)も美味しいです。paypay支払いも出来ます。

ちくわ買った図

ちくわは早速お夕飯の時に頂きました。今回は訳あって私一人で食しましたので、単純にただ切ってキュウリといっしょに頂きます。ワイルドだろぉ~(死語)。

袋から出たちくわさん
輪切りにされたちくわさん
きゅうりと一緒に盛り付けられたちくわさん
ドレッシングをかけられたちくわさん

あぁうまい。お酒を飲む方はいいアテにもなりますので、うみまち商店街へお越しの際は是非矢野商店さんのちくわなんていかがでしょうか。

うみまち商店街はイベントもよくやってるよ!

うみまち商店街ではけっこう色々なイベントを催していて、そういった意味では足繫く通うと出会いがあります。

カレー&たこ焼き屋「クセモノズ」さんでしていたアイドルのライブ
津軽三味線の演奏
イベントスペースに掲げられている書道(普段は立ち入れず)

なんとかこの商店街も盛り上がってくれたらいいなぁと思っています。皆様もうみまち商店街へ行ってみて下さいね。頑張れ!うみまち商店街!

市場水族館

市場水族館へはオープンした頃に一度お邪魔したのですが、その後なんでも香川ファイブアローズの選手のサインがあるとの事なので、久しぶりに行ってみました。市場水族館は、現在リニューアル工事中の「新屋島水族館」の生体達が期間限定で展示されている水族館です。うみまち商店街のすぐ北側にあります。現在の基本情報は以下になります。

  • 開館:2025年5月3日から約2年間(新屋島水族館がリニューアルするまで)
  • 営業時間:10:00~16:00
  • 定休日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は水曜日お休み)
  • 料金:大人(中学生以上)500円、子供(3歳~小学生)300円、幼児(0歳~2歳)無料
  • クレジットカード、電子決済可能(対応可能種は市場水族館HPで要確認)
市場水族館入口

香川ファイブアローズの(元)選手達のサインは、入って左端、スタッフ通路の目隠しとしてありました。

サインボード

もちろん生体も見て回りました。オープン時との違いはざっくりと以下でした。気になった方はオープン時の記事と見比べてみて下さいね。

  • 水の濁りが無くなっていた(水が出来上がっていた)。
  • 大きなエビやクラゲ、アオウミガメ等、展示している生体(水槽)が増えていた。
  • 同じ水槽でも生体の入れ替わりがあった。
  • 金魚だけではなく、ウミガメへの餌やりが可能になっていた(200円で餌用レタスを買う)。
  • チンアナゴがいなくなっていた。

その昔アクアリストとして水槽を何本も立ち上げていた身としては、オープン時の水槽はまだ「水が出来ていない」状態で濁りがきつく生体には負担が大きそうに見えたのですが、今回は約3カ月経過しており濾過が効いているように見えました。よかったね生体さん達。

クリアな水槽
相変わらず元気なカワウソ
相変わらず動かないペンギン
面白いエイ
ってサメなんかい!(けどエイだそうです)
オープン時にはいなかったアオウミガメ
オープン時にはいなかったクラゲ
オープン時にはいなかった大きなエビ(イセエビかな?)
ほほう。アヌビアスナナとミクロソリウムを流木に活着させているのですな。(独り言)
限定感を出してくるとは・・・あざとい!実にあざとい!(お買い上げ)

という訳で、皆様も是非市場水族館へも足を運んでみて下さいね。入館料も安いですし、1度訪れた事のある方でも生体が入れ替わっていたりで新たな発見があります。2年程の限られた期間ですので、何度も行きましょう!この市場水族館のお陰で、うみまち商店街も以前より活気が出ているように感じます。どちらも頑張って欲しいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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おまけ

さりげなく連日2kmのランニングを継続しています。目指せ香川マラソン!頑張れ私!

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