
我が家には現在9歳、小学4年生の息子がいます。親からすればこの前小学生になったかと思ったら、もう後半戦へ突入。小学4年生ともなると、子供的にも日々こなさなければいけないこともが増えてくる&難易度が上がってきます。それらの事を全て息子が自発的に一人でこなしてくれれば親としては助かるのですが、もちろんそんな上手くは行かず。都度こちらから指摘してやらせないとなかなか動かない息子に、イライラがたまる日々。似たような境遇の方、多いのではないでしょうか・・・。
と言う訳で、今回は「これじゃお互い(特に親的)に苦しい」と我が家がこの春から始めた新しい取り組みで、割と継続して上手くいっている方法をご紹介します。結論から言うと、随分アナログなのですが「ご褒美シール」をカレンダーへ貼っていくという方法です。
日々のミッションを書き出す
先ずは「自発的にやって欲しい事」を貼り出します。我が家は息子の特性上、色々と頭の中で完結させることが難しい為、視覚でも分かるよう割とメモを貼り付ける様にしています。


自発的にミッションが出来たら、カレンダーへシールを貼る
息子はこれらを見て、「言われる前にしたら」カレンダーへシールを貼っていきます。言われてからした場合はシールは貼れません。1項目1シールでOKです。ガンガン貼れる方がテンションが上がるみたいです。

一月経ったら貼られたシールの総数を数えて、今までの月と比較します。シールが増えていたらささやかなご褒美を・・・我が家は特にあげてないのですが、なぜかこのシールを集めようと息子は一生懸命取り組みます。まあ少し同年齢と比べると精神年齢が幼いですが、大人からすると不思議です・・・。
なぜ大人は見返りを欲するのでしょうか。汚れちまったもんだよ。
おっと最近気が滅入る事が続いている為、漏れ出た独り言でした、すみません。
まあ見返りがないとテンション高く取り組まないお子様の場合は、何かしらご褒美をあげてもいいのかなと思います。一月も頑張ったのですから、ケーキの一つくらいいいのではないでしょうか。ただし物をあげるにせよあげないにせよ、共通して親がやらなければならない事が1点あります。それは
無茶苦茶お子様を褒める事です。
これをするだけで、きっとお子様は自発的に物事に取り組むようになっていきます。是非やってみてみ下さいね。
まとめ
- お子様が自発的に物事に取り組むよう、我が家が実践している成功事例をご紹介しました。
- うまくいったらお子様を褒めてあげて下さいね。
- 同じような悩みを抱えている方は、是非取り入れてみて下さいね。
大人も物事を後回しにせず、頑張らないとですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。