
先日このブログでご報告させて頂きましたが、私地獄の様な多忙の8月を乗り越え、この度めでたく転職活動で内定を頂きました。
長期戦を覚悟していただけに思いの外早く内定を頂き舞い上がったのも束の間、退職届を提出した現職から嫌な事を色々とされていますが、想定内なので笑顔で受け流せます。
有休消化させてくれないYO!けどもう構わないYO!退職した瞬間、忘れてやるYO!
まあそうは言ってもさすがに1週間フルに出社ってのは無いので「空いた時間を使って何か資格取ろうかな?」と思い、今更ながら「この資格を取ろうか」と思いました。そう「ITパスポート」です。
ITパスポート
ITパスポートとは、ITに関する幅広い基礎知識を証明する経済産業省認定の国家試験です。ITエンジニアだけでなく、事務職・営業職・学生など、すべての社会人や将来社会人になる人にとって、ITを活用するための土台となる知識を問われます。経営戦略や法務、セキュリティ、ネットワークなど、ITを活用する上で必要な多岐にわたる分野の総合的な知識が問われ、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進にも役立ちます。
ーAIさんの要約より引用
このITパスポート、割と最近(2009年から)できた国家資格で合格率は約50%くらい。実は私、このITパスポートの前身となる「初級シスアドミニストレータ」資格を持っております。当時駆け出しのSEでヒーヒー言いながら取得した初級シスアドの合格率が、確か20~30%。「初級とか言っておきながら、いきなりハードル高めじゃね?」と国が思ったのかは分かりませんが、人が血ヘド吐きながら取ったと思ったら数年後に廃止して、何だかスタイリッシュな「ITパスポート」とか言った資格へクラスチェンジ。今に至ります。
ではなぜ今回私がITパスポートを取ろうと思ったかと言うと、転職活動の時結構聞かれたんですよね。「ITパスポートないの?」って感じで。私の感覚では「初級シスアドの下位互換じゃないの?」って思ってたんですが、時の流れは残酷で、「初級シスアド」とかみんな知らないんですよね。今回内定頂いた企業様はその辺の突っ込みなかったのですが、今後の事を思い取る事にしました。勉強することは楽しいですしね!
申し込み
試験はCBT方式と呼ばれる、試験会場に設置されたPC端末のWEBテストで実施されます。昔私が都内でSEとしてやっていた時から、特に民間系のIT資格はだいたいCBT方式でした。「国家資格もCBTの時代か・・・」と化石的な情緒に浸りながら申し込みしようとしたのですが・・・
試験会場1か所?!
そう、香川県1か所だけなんですよね。しかも申し込みしようとした日に見た空き日は1週間後or1カ月後・・・。
1週間後にしました!
1カ月もいらないでしょ!と甘く見て、申し込み時点でまだ資格書も未購入。そして先日、メ〇カリで買った資格書が届きました・・・。
いやこれ初級シスアドと全然違うやん!残り5日しかないやん!
そして本日に至ります。ご愁傷様でした。けど受験料7,500円をみすみす捨てる訳にはいきませんので、今週末勝負に出てきます。という訳で、パソコンと体調不良以外だいたい毎日更新し続けてきたこのブログですが、週末の勝負が終わるまでしばし休眠予定です。あっ香川ファイブアローズ系のビッグニュースが出た時のみ、何か書くかもしれません。

まとめ
- ITパスポート試験の申し込みをしました。
- 試験は今週末!行けんのか!行ってやるさ!
- 皆様、試験勉強は計画的に行いましょう。
馬鹿の書く記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
