【Mリーグ】セガサミーフェニックス編ーライト層が語るMリーグチーム紹介【麻雀】
セガサミーフェニックス!ーMリーグ公式HPより引用

ほぼ自己満的に綴って来たMリーグチーム紹介記事第10弾です。既に開幕しちゃってるけど、最後10チーム目はセガサミーフェニックス!行ってみよう!

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セガサミーフェニックス

セガサミーフェニックス公式HPより引用
  • メンバー構成:茅森早香(右から2番目)、醍醐大(1番右)、竹内元太(1番左)、浅井堂岐(左から2番目)
  • チームカラー:オレンジ
  • 決めポーズ:右目を挟むようにしてピース!(ギャルっぽい)
  • 特長:女性陣多めのエンタメ性と実力を兼ね備えたチーム・・・からの、突然実力者揃いの男性中心チームへ変身!メンバー入れ替えが結構激しいイメージ。
  • オーナー:セガサミー

昨シーズン、劇的な最終戦を制して悲願の初優勝を遂げたセガサミーフェニックスです。チーム結成当初からの唯一の生え抜き茅森選手の涙に、観ていた私も号泣。大変感動的なラストでした。このセガサミーフェニックス、昨シーズン優勝までの直近2シーズンは連続で最下位。2年かけて徐々にメンバーを入れ替えて、優勝した昨シーズンから現在のチーム構成になりました。

以前のメンバーはMリーグでは唯一の男性:1、女性:3の編成。近藤誠一選手の振るう左腕と、女性メンバー3名の攻撃的なスタイルでMリーグを盛り上げてくれました。その後、近藤選手は体調不良で選手としては一旦引退。監督としてチームには残り、昨シーズンは胴上げされていました(今は体調も戻り、監督を辞して選手としての復活を目指している)。

新生フェニックスは一気に路線チェンジ。新加入の男性3名はいずれも現在ノリにノッている実績充分な実力者で、まあ優勝しても何ら不思議の無いメンバーになりました。もちろん今シーズンは未だMリーグではどのチームも成し遂げた事のない「連覇」を目指しており、実力的には十分可能なメンバーです。

茅森早香選手

茅森早香選手ーMリーグ公式HPより引用

「天才すぎる女雀士」こと茅森早香選手です。今シーズンは監督も兼任される、セガサミーフェニックス唯一の生え抜き選手です。私の知っている茅森選手は高打点女王。「高打点」と言えばTEAM雷電の黒沢咲選手が思い浮かびますが、その黒沢選手ほどメンゼンに拘る訳ではなく、状況に応じて鳴きも駆使しバランスよくアガリを目指します。対局中はポーカーフェイスに徹しているのですが、インタビュー時は飄々としながらも笑顔が素敵な選手です。

直近のシーズンはマイナス気味なので奮起に期待したいところ。Mリーグの女性陣には意外に多くいらっしゃるママさん雀士の一人で、お子様の為に色々と事業を興されていたりと、同じように子育てをし子供の将来を案ずる身としては、今後も末永い活躍を願いたくなくなる選手です。

醍醐大選手

醍醐大選手ーMリーグ公式HPより引用

「先切り十段」こと醍醐大選手です。異名の通り先切りが特徴的な選手で、何とも独特な打牌をします。Mリーグ初参戦となった一昨年シーズンは牌の巡り合わせやMリーグへの順応に苦労しマイナスでしたが、昨シーズンはその実力が開花。圧倒的な強さでセガサミーフェニックスを牽引し、MVPを獲得。ファイナル最終局も劇的な展開での逆転劇に貢献し、まさに「醍醐大のシーズンだった」と言っても過言ではない活躍でした。

一見すると気の優しそうな普通のおじさんと言った感じなのですが、表には出さない、ご本人の中で燃え滾る想いがあるのでしょう。「雀士として生きる」と決め、順調だったサラリーマン生活をスパッと辞めたエピソードなどは、サラリーマンにしがみ付いて漫然と生きていた当時の私からしたら非常に輝いて見えました。「やると決めたからにはやる!」そういった見えない決意を胸に秘めた実力派、それが醍醐選手です。

竹内元太選手

竹内元太選手ーMリーグ公式HPより引用

今までMリーグにいなかったことの方が不思議だった竹内元太選手です。昨シーズンよりセガサミーフェニックスに加入。加入初年度は苦戦する選手が多い中、いきなり大活躍で多くのプラスを持ち帰り初優勝に貢献しました。

私の様に基本的にはMリーグしか見ないライト層でも、たまに点けるMリーグ以外の何かしらの大会には必ず竹内選手はいたため、必然的に知っていました。実力、人気がある事はもちろんの事、竹内選手の何よりの魅力はその「麻雀に対する真摯な姿勢」だと個人的には思っています。驕る事のない麻雀への向かい方、妥協なき姿勢、飽くなき研究心、そういった「慣れるといつしかおろそかになりがちなもの」を、竹内選手は大事にしている印象です。所作やファンサービス、また周辺の関係者のコラム等から見て取れます。

Mリーグを続けて行く中で何度も壁にぶち当たる事があろうかと思いますが、竹内選手はぶれずにその壁を一つずつ乗り越えていきそうな気がします。これからも活躍し続けるであろう麻雀の求道者、それが竹内選手です。

浅井堂岐選手

浅井堂岐選手ーMリーグ公式HPより引用

「逆襲のヘラクレス」こと浅井堂岐選手です。浅井選手も先に綴った竹内選手と同様、昨シーズンより加入&加入前からMリーグ以外の大会でよくお見かけしたので存じ上げておりました。滲み出る人柄の良さ、整ったルックス、そして異名よろしく鍛え抜かれた鋼の肉体でファンも多いのではないでしょうか。まさにMリーグ向けの選手です。

ただし、その見た目だけに限らず麻雀の腕も超一流。数々のタイトルを獲得しているのもそうですが、実際の打牌を見ていても押し引きのバランスが良く、何というか浅井選手がいる卓は「名勝負」が生まれやすい気がします(ご本人が勝つかは別として)。参戦初年度となった昨シーズンはMリーグの洗礼を浴び大幅なマイナスとなったので、今シーズンはご本人の中でも期するものがあるでしょう。是非とも活躍して欲しい選手の一人です。

余談ですが麻雀界で「浅井」と言うと、もうお一方「浅井裕介」選手がいらっしゃいます。「ダブル浅井」等と称されるほどどちらも実力者で様々な大会でお見かけするのですが、現在Mリーガーとして活躍しているのは「堂岐」選手のみ。堂岐選手はいつか「裕介」選手がこの舞台に立つ日が来ることに備えて、ユニフォームの刻印を「ASAI」ではなく「TAKAKI」で登録しました。いつの日か「YUSUKE」のユニフォームを着た選手と卓を囲む日が来たらいいな、とライト層ながら願っています。

まとめ

  • 開幕しちゃったけど、意地で続けたチーム紹介も今回で最後!最後は昨シーズンのチャンピオンチーム、セガサミーフェニックスをご紹介しました。
  • 未見の方は是非Mリーグをご観戦下さい!とっても面白いよ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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