
全国のブロガーの皆様、またブロガーじゃなくてもこんな私の記事を読んでくださっている皆様、こんにちは。今年の3月末からブログ運営を始めた、しがないサラリーマンだった私ですが、先日の投稿で計200記事投稿を達成することが出来ました。
前回100記事目の投稿でも振り返り記事を書きましたが、何だか100記事目と比べるとこの200記事目は「あっ」という間だった気がします。
本当は色々と綴りたいことがあるのですが、転職により今月から新しい職場へ通い出して慣れていないのでやたら疲れる事と、夜間ランニングで転んでケガをしたところが結構深刻で痛みが強く、夜あまり眠れないので、今回は短文でさらっと綴ります。前回の100記事目の時やブログ運営の定点報告の際に結構がっつりブログの良し悪しとか書いたような気がするので、本気でブログを始めようかと思っている方(または最近ブログ始めた方)は参考にして下さい。
この記事の目次
ブログを書き続けた私が得たもの
結論を先に言うと「過程を楽しむ力」です。
最近は特にこれを意識してブログ執筆、普段の生活を送っています。ブログを書き始めた最初の頃は「生みの苦しみ」がありました。今日は何書こう・・・何かネタを探さなきゃ・・・。そんな思いに囚われてばかりいて、生み出すことが苦痛でした。そしてそれはブログ執筆に限らず生活全般にも当てはまることでした。
私はブログ執筆を始めるまで、本当に何もない普通のサラリーマンでした。何をやるにも「めんどくさい」と思っていたし、人付き合いも希薄で自己表現なんてとんとご無沙汰でした。どこかの誰かが作った「成果物」だけを「take」する日々。ところがブログを書き続けるという事は、どこかの誰かに「give」し続ける必要があります。もちろん今も「give」し続けることは簡単ではありません。時間もかかります。しかし200記事書き続けた今、その「生み出す苦しみの過程」すら楽しめるようになってきたように思います。これは大きな変化でした。
私は今毎日4~10キロランニングし続けています。それは来年3月に開催される「かがわマラソン」に出場し、完走するためです。
最近になって、この「ランニング」も「ブログ執筆」に非常に似ている事に気付きました。走り出した最初の頃はとにかく苦痛で苦痛で「早くかがわマラソン終わってくれたらいいのに」としか思えませんでした。疲れるし、時間もかかります。ところがランニングを続けて数か月、今や私はかがわマラソンを待つのではなく、練習の過程「ランニングそのもの」を楽しむようになりました。ランニングは身体的な健康だけにとどまらず、走っている間に頭の中も整理できて非常に有意義でした。そういえば走っている時に思ったのですが、旅行等もなんだかんだ観光地での思い出よりも、そこに辿り着くまでに起きたハプニングや道中に何となく寄ったお店、泊まった旅館等の思い出の方が強く残ってたりします。ブログ執筆も私達の人生も、結局はそういう事な気がするのです。つまり結果ではなくて、その結果に至る過程を楽しむ事。それを強く思いました。
この私のブログ運営が、結果として成功するのか失敗するのか、それはまだわかりません。ただ私はどちらにせよ、その過程を十分に楽しむことが出来ました。そしてそういった「過程を楽しむ視点」を持てた事は、何よりも貴重な人生全般の財産になったと思います。いつまで続くかわかりませんが、これからも私はブログを書き続けます。そしてまた次の節目で感じたリアルを、どこかの誰かに「give」出来たら幸いです。

まとめ
- 200記事投稿を達成出来ました。いつも読んでくださっている方、本当にありがとうございます!
- 200記事書いた私が得たものをご紹介しました。
寝不足が酷いので、怪我が治るまでちょっと更新頻度を落とす予定です・・・中年の怪我は治りが悪い!(涙)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

















