
私はアクアリウムを20年程趣味としていました。ほんの3年前、資産形成などの知識が全く無くローンを組んでその日暮らしをしていたマンション暮らし時代まで、それは続いていました。しかし、金融リテラシーに目覚め自宅マンション売却を決意してから、生体と共にそれらのアクア用品の大部分をアクアリウム仲間へ手放しました。
今回はそんなアクアリウムのお話。
ネイチャーアクアリウム
アクアリウムと一口に言っても、本当に多種多様。私が好んだのは「ネイチャーアクアリウム」というジャンルでした。
ネイチャーアクアリウムとは、写真家・天野尚が確立した、水槽内に流木や石、水草を用いて自然の風景を再現する水草レイアウトスタイルです。単なる水槽観賞ではなく、水草、魚、微生物のバランス(生態系)を水槽内で循環させ、自然そのものの美しさを長期間維持する「生きるアート」として世界的に親しまれています。
主な特徴と魅力
- 自然の再現: 密林、渓流、草原など、自然界の景色を切り取ったような景観。
- 自然のサイクル: 水草が光合成で酸素を出し、微生物が魚の糞を分解して栄養にする、持続可能な生態系を水槽内に構築。
- 癒しのインテリア: 美しい水景は「生きたインテリア」として、空間に癒しをもたらす。
- 世界的なコンテスト: 世界水草レイアウトコンテストが毎年開催され、世界中から愛好家が参加
ー「ネイチャーアクアリウムとは」で検索した際のAIさんの回答より引用
ご興味のある方は是非とも東京スカイツリーにある「すみだ水族館」へ行ってみて下さい。ADA(アクアデザインアマノ)が直にプロデュースしており、ネイチャーアクアリウムの本質を垣間見る事が出来ます。

ネイチャーアクアリウムに水草は欠かせません。しかしこの水草、種類にも依るのですが人工的に自然の環境を再現するのは大変です。水草の種類も本当に多種多様。導入する事に決めた水草に適した「水質」「光量」「二酸化炭素」、この辺は必須になります。つまりまあ何と言うか
結構お金と手間暇がかかるんですよね。
正に大人の趣味。その代わり、水質や二酸化炭素の配分がドンピシャにはまり、苔も無く水草や生態が生き生きと成長している姿を見るのは至福の時。夜、この「生きた絵画」を眺めながら飲む晩酌は最高の一時でした。


上図は当時のリビングにあった90cm×45cm×45cmメイン水槽。どちらも俗に言う「絨毯レイアウト」ですね。水草は「キューバパールグラス」と「ニューラージパールグラス」です。リセット前なので状態がイマイチですが、今の携帯電話に残っている写真がこれしかありませんでした。
基本的に毎年リセットし、様々なレイアウトを楽しみました。前景、中景、後景と多種多様な水草を植えた事もありますし、ソイルではなく砂メインのレイアウトにしたこともありますし、とにかくデカい流木を組んで入れたこともあります。またメイン水槽だけではなく、同時に2,3本の30~45cm水槽も稼働。レッドビーシュリンプやコリドラス専用の水槽、またビオトープや汽水域の水槽まで手を出していました。
まあ奥の深い世界でこれはこれで本当に楽しいのですが、正直(我が家では)子育てとの両立が難しかったです。その辺が大丈夫でこれと言った趣味の無い方は、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。ハマったら楽しい事だけは保証できます。
今回立ち上げた水槽
そんな私ですが、この度久しぶりに水槽を立ち上げました。なんでも小学5年生の息子がどこからか「金魚すくい無料券」を貰って来たらしく、月末のお祭りで使いたいとの事。今までこういったイベントには触れないように子育てしてきたのですが「世話もやる」らしいので、金魚さんお迎えに備えて一緒に準備しました。突然ではしょうがないのですが、生体が来る事があらかじめ分かっている(金魚や熱帯魚を飼う事を決めた)場合は、生体を迎える最低でも2週間前から水槽を立ち上げましょう。詳しく綴ると長くなるので省きますが、濾過を回すことで水が出来上がり生体への負担が軽減されます。

私が大好きだった、今は無きADAの廉価版ブランドDo!aquaの「プラントグラス オーバル25」。流木や石も全部譲った(捨てた)のが惜しい。。
- 水槽:プラントグラス オーバル25(Do!aqua)
- 床材:サブストラットプロ(濾過板の上にネットに包んで置く)、プラチナソイル(サブストラットプロの上に撒く)
- 濾過:ニッソーバイオフィルターミニ(底面ろ過)
- ポンプ:水心SSPP-3S(エアリフト)
- 水質調整剤:テトラ金魚の水つくり(カルキ抜き)、サンミューズ 金魚のPSB(バクテリア)
- 照明:適当な卓上照明(たまに点けるだけ)
- 水草:マツモ
- 餌:キョーリン ひかり菌&GB菌配合 金魚用フレーク ゴールドプロス
水質調整剤・水草・餌だけは新規購入。まあこの辺は何でもいいです。後は譲らずに(捨てずに)とっていた余りものを使いました。
金魚は水を結構汚すので、何かしらの濾過は必須。冬は円形のパネルヒーターを水槽の底に敷く予定。まあ金魚は寒さには強いし、水槽が狭いので景観的に水中にはヒーター入れたくない。。

金魚は水草を食べるので、手の込んだレイアウトはせず。金魚すくいの金魚はそもそも弱っているのですが、長生きを願います。

まとめ
- 新しく水槽を立ち上げました。命は責任をもって飼いましょう。
- アクアリウムはとても楽しい!ご興味のある方は是非挑戦してみて下さいね。
ベアタンク&投げ込みorスポンジフィルターにした方が良かったかなぁ。いかんいかん、ハマらない程度に頑張ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
初心者の方は、寿工芸の30cm×30cmキューブ水槽がお勧めです。水量もそこそこあり定番サイズの1つなので、グッズも揃えやすいです。フィルターは飼う生体&水槽サイズに合わせて考えて下さいね。
奥が深い世界なので、やりこむと面白いです!










