
たびたびこのブログでも綴っていますが、今年の夏、私は40代半ばにして転職活動を始め、1月程の活動で見事内定を頂きました。
そして秋も深まった先月、新しい職場への通勤が始まりました。まあ人は隣の芝が青く見えるものですので、「何から何まで全部良い!」と言うようなことは始めから期待していなかったのですが、それでも色々な面でポジティブな変化が訪れ、私としてはとてもいい転職となりました。
そんな「中年転職者」としての私の経験を踏まえ「その環境の職場なら、転職検討してもいいんじゃないでしょうか」といった事を、自己啓発本から得た知識も交えつつご紹介しようと思います。ちなみに「年収」に関する事は人それぞれなので、今回対象外です。
この記事の目次
転職を検討した方がいい環境5選
では5点ご紹介します。
- 治らない体調不良
- 尊敬できる人が周りにいない
- 人の入れ替わりが激しい
- 職場(デスク回り)が狭い
- 差別(パワハラ)
一つずつ簡単に解説。
治らない体調不良
実は私、ちょうど2年位前から謎の症状に悩まされてきました。それは「常に舌が酸っぱい」という症状でした。口の中に何もない時は四六時中、舌の上が酸っぱいのです(何かを食べている時は気にならない)。歯磨きや舌磨き、こまめな口腔内消毒など、できる限りの手は打ちました。色々な病院にも行き、医師が処方する色々な薬も飲みました。しかし症状は全く改善せず、医学的には完全にお手上げ。なにせ何の検査をしても「異常なし」だったからです。

2年前と言えば、私が人生を見つめなおすきっかけとなった同僚の死がありました。その後しばらくしてから上記症状が出て、約2年。不思議な事に
転職を決意してから、その症状が消えました。
私は自分が結構ストレスに強い人間だと思っていましたが、やはり無意識に常にストレスを感じていたのか体は正直でした。私の場合は「舌(味覚)」に症状が出ましたが、もし今、この記事を読んでるあなたの身に長期的に続く何かしらの体調不良の心当たりがあるならば、そのストレスから目を背けないで欲しいなと思います。人的資本としての「自分」は、実はとても価値が高い。最終的に一番大切なものは「自身の健康」なのです。
尊敬できる人が周りにいない
よく自己啓発本に書かれている事ですが、「あなたは、あなたの親しい5人の平均」と言うくらい、人は無意識に周りに合わせる生き物です。これはつまり、「周り(付き合い)を変えると自分も変わりやすい」という事を意味しています。
「今、自分のいる環境はいいのかな?」とよく分からない方は、「あなたの周りに尊敬できる人(自分より少し上の人)が思い浮かぶか?」で考えてみると良いそうです。全然思い浮かばない方は、自身の成長の為、全然違うコミュニティーを見つけるか、あるいは転職を視野に入れていいかもしれません。
言い方が悪いかもしれませんが、私の前職はこの辺の事であまり思い浮かぶ人がいませんでした。まあそれは私の人の見方に問題があったのかもしれませんが・・・けど少なくとも、前職の私の上司は自身の責任逃れに固執するタイプでした。上司が「GO」と判子押して始めたプロジェクトだったのに、そもそもそのプロジェクト自体に問題が出てきたら途端に知らん顔。部下である私に「どうしてこうなったのか始末書を書け」と言ってくる始末。最終的に「もう付き合いきれない」と転職を決意する背中を押してくれたので、今となっては感謝しています。(皮肉)
人の入れ替わりが激しい
言わずもがな。この環境の職場って「常に仕事を新人に教えている」みたいになって、全然楽にならないんですよね。しかも「いい人」ほど辞めるし。「なぜ人が定着しないのか」みたいな検証を全くしないもんだから、雇ってもまた辞めるという悪循環で、愛想尽かした中間層も徐々に退職・・・。つまりこういう職場って
「PDCAサイクルを回す」ってことをしない証拠なんです。
これが自分の手の及ぶ範囲なら何とかなるんですが、経営層(や組織全体)にこの意識が無いことが致命的でした。まあ「無い」と言うよりも、経営層が最も「しない」と言うか。まあこれも一つ上の「尊敬できる人がいるか」に関わるのですが、上司なり経営層なり上の立場の人がそれなりの人じゃないと、やっぱり下で働きたいとはならないですね。
職場(デスク回り)が狭い
これオフィスワーカーでは結構重要な判断基準になるような気がします。
狭い部屋に狭いデスク突っ込んでギュウギュウになっている職場は良くないです。
これ、そうではない職場と両方経験した事があるから分かるんですが、隣(後ろ)の同僚の距離が近いってのは勤続年数が長くなるほど相当ストレスかかってきます。こういう環境に長くいるとお互いギスギスしてくるんですよね。そもそも会社として社員を人扱いしてないです。
私は今の職場を面接で訪問した際、「採用されたとして、職場を見せてもらえますか?」とお願いして見せてもらいました。皆さん静かにお仕事をされていたのですが、一人ひとりのデスク回りが広々としていたのが好印象でした。
転職を検討されている方は面接の際、是非この「デスクを見せてもらう」をお願いしてみたらどうでしょうか。もしかしたら今後何年間も毎日8時間を過ごす場所なのですから。
差別(パワハラ)

最後はこれです。これはもう「自身がそう感じた」ら、すぐ転職を検討した方がいいです。特にしてくる相手が経営層だと救いが無いです。「相手が変わってくれるかも」といった我慢はお勧めしません。より辛くなるだけです。
これもよく自己啓発本にあるのですが、自身の及び得ない事象に対して心身を摩耗する事は、ただただ幸福度を下げます。つまり「相手に期待するな」という事です。「政治のせい」「会社のせい」「社会のせい」「あの人のせい」と、自身で変えられない事象に目を向けるのではなく、あくまで自身で変えられる範囲の事だけに集中した方が物事がうまく回り出します。
私も最初は、同僚が自らの命を懸けて訴えた事で会社の変化に期待しました。しかしそれは簡単に裏切られました。何ら変わらず、むしろ日を追うごとに更に環境は悪化していきました。苦しかったのですが、勉強をする上で考え方を変える事ができ、私は「私を変える」事が出来ました。
自分を変え、更に一歩を踏み出すには相当のエネルギーが必要でした。しかし何もしなかったら「今も私はあの職場にいた」と思うと、本当に行動を起こしてよかったと思います。
まとめ
- 最近転職をした私の経験を踏まえ「転職を検討した方がいい環境5選」をご紹介しました。
- 転職を検討している方は是非参考にして下さいね。
- 検討していない方でも、いくつも当てはまる方は要注意。知らず知らずの内に心身を消耗しているかもしれません。
なんかうまく言葉がまとまらなくて、公開まで3日も要してしまいました。こういったテーマはなかなか重いですね・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私が肝に銘じている(参考にした)お勧めの自己啓発本はこちら















