「医療情報技師」資格取得!勉強方法のご紹介
資格勉強!

退職が決まっているのに有休全消化が許されず、ちょいちょい出社している社畜猫です。こんばんは。本日久しぶりに出社したらそれ相応に夜まで働いてきました。(辞めるので)モチベーションはありませんが、責任感だけはあります。

とまあ現状報告はさておき、今回は「医療情報技師」と言うマイナーこの上ない資格試験に合格したので、勉強方法のご紹介記事となります。この資格、その狭き業界では持ってて損は無いのですが、いかんせん取得を目指す方が少ないのかWEB上ではあまり情報が得られません。従って私が身を切って勉強方法をご紹介しようと言う訳です。

医療情報技師とは

医学知識と情報処理技術を併せ持ち、病院内の情報システムの企画・導入・運用・保守管理を行う専門家です。電子カルテをはじめとするシステムを構築・管理し、医療の質の向上、安全確保、業務効率化を支える重要な役割を担い、日本医療情報学会主催の「医療情報技師能力検定試験」に合格することで資格を得られます。

ーAIさんの紹介

スポンサーリンク

医療情報技師試験の概要

  • 「一般社団法人日本医療情報学会 医療情報技師育成部会」が認定している民間資格
  • 試験は例年8月下旬に実施される、年に1回のみ
  • 「情報処理技術系」「医学医療系」「医療情報システム系」の3科目あり、その全てに合格する必要あり

受験当時の私の環境

今年は8/24(日)に実施されました。当時私は転職活動をしており、ちょうどこの日曜日を挟んで前後の平日に計5社の面接をこなすという殺人スケジュールでした。

いえ自分で蒔いた種なんですが、「どうせ落ちるだろ」と開き直ってお盆前に応募した書類選考が意外に通ってしまい、お盆明け、先方の企業様が指定して来た面接日がこの辺りに集中してしまった次第です。この会社勤めしながらの「面接ラッシュ」&「医療情報技師試験勉強」&「毎日のブログ執筆」&「かがわマラソン出場へのランニング」を乗り越えたからこそ、その翌週の香川ファイブアローズVS千葉ジェッツふなばしのプレシーズンマッチを心底楽しめた訳です。

正直「現職(辞めるのでもう少しで前職)では多少役に立つかな?」程度で受験した資格なので、転職が決まった今となっては

最早いらない資格なんですけどね。

試験申し込み期限が6月上旬だったので、その時にはまだ転職が具体的に見えてなかったのがイタイ。ただ申し込みした(受験料振り込んだ)以上、それ相応に全力を尽くそうと頑張りました。

スポンサーリンク

勉強方法

では資格取得へ向けた勉強方法となります。これを忠実にこなせば合格できます。

  1. 「医療情報技師育成部会」編集の「医療情報技師能力検定試験 過去問題・解説集」をひたすら解く
  2. 繰り返し何往復も解く
  3. 解説も含めて丸暗記するくらいまで解き続ける

以上です。この過去問問題集、過去5年分が収録されており当たり前ですが受験年の春に発売される最新版を購入して下さい。先に綴ったように医療情報技師試験は3科目あるので、1年分で3試験、5年分で15試験あることになります。これを飽きるまで、いえ飽きても自分で解説できるくらいまで繰り返し解き続ければ合格まで辿り着けます。本番の試験の際、過去問で全く触れられていない問題が出たらそれは捨てる覚悟です。

必須の過去問題集

私は勉強期間おおむね1月半程度でした。「医療情報技師育成部会」から3科目それぞれの公式テキストも発売されているのですが、私は購入していません。3冊それぞれ結構な値段がしますし、私が遅読な為、それぞれを全て読み込む時間的余裕が無いと判断しました。また、私はこの業界(及びIT知識)のズブの素人と言う訳でもなく、ある程度前提知識を有していたという事も付け加えておきます。

もし来年受験で「医療情報技師資格を取ろう」と思っている方がいたら、

  1. 今から公式テキストを買って、時間がある時に繰り返し通読する
  2. 春に最新の過去問題集を買って、問題を繰り返し解く

これで合格率が格段に上がると思います。最悪、3科目全てに合格できなくても合格した科目はその後2年間受験免除できるので翌年は苦手科目だけに集中できます。頑張って下さいね!

まとめ

  • 地獄の8月にひっそりと受験した「医療情報技師」に合格しました。
  • 合格に至るまでの私の勉強方法をご紹介しました。

さて、先月新たな資格に応募したのですがいまいち気が乗らず・・・。今月末が受験なのでそろそろ気合入れ直して頑張ります。。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

[ブログランキング参加中]

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 人気ブログランキング人気ブログランキング

香川にゃんこさんを応援してくれる方は、クリックをお願いします!

スポンサーリンク

Xでフォローしよう

株式投資の事
おすすめの記事