
先日、サンポート高松へトライアスロンを観戦に行った帰り、JR高松駅に昨年オープンした駅ビル「高松オルネ」へ立ち寄る。この高松オルネ、オープン時から割と好評らしく予想よりも来場者数が多いとの事。地方都市の駅ビルとしては健闘しているようで何より。私もたびたび利用させてもらっている。
長居すると散財することになるので、いつもなら目的地のお店以外は足早に通過していたのだが、この日は朝食もまともに摂っていなかったため長居することに。結果としてやはり散財することになりましたとさ。トホホ。
しかしお陰様で新たな出会いがありました。香川県観音寺市の「モリヒロ園芸」さんで栽培されている「じょんならん」というミニトマトです。今回はこの「じょんならんトマト」を、世間の皆様へ知って欲しいという記事になります。
じょんならんトマト
高松オルネ北館1Fに「せとうち匠セレクト」というショップが出店しています。

瀬戸内の職人の丁寧に作られた手仕事のみを集めています。
とにかくおいしいモノを提供するため、瀬戸内の優秀な生産者様と職人、時には職人同士でのここだけでしか食べられない逸品を作っています。ー高松オルネHP「せとうち匠セレクト」紹介ページより引用
こちらのショップでは上記にあるように香川県(や近県)の色々な美味しいものを、選りすぐって販売されています。いつもはあまり気にせず素通りしていたのですが、今回ミニトマトの試食で息子が捕まり、しぶしぶ私も差し出されたトマトを口に運びました・・・
なにこれ、まいう~!マジでトマトかよ!?(下品の極み)
あぁ個数など気にせずポップコーンみたいにカップいっぱい、このトマトをがしがし口に運びたい・・・。そんな邪な妄想を抱きながら、むしろこちらが頭を下げながら恭しくこのうますぎるミニトマト「じょんならん」を購入させて頂きました。今回購入させて頂いたのは(中)サイズ200gで500円+税くらい。記憶があやふやなのですが確か他にも(小)120g300円くらい、(大)500g1,000円くらいがありました。店員さん曰く「みんな最終的に(大)を買うようになります」との事。分かる、分かるよ。みんな口の周り赤くしながら、ポップコーンみたいに素手でわしわし食べてるんだよね(違います)。

真面目に論評すると、この「じょんならんトマト」酸味が少なく甘みが強い俗にいう「フルーツトマト」と言われるものなのだろうと思うのですが、そのレベルが段違い。少なくとも私が今まで食べてきた数多のフルーツトマト(ミニ)を凌駕する美味しさなのです。「皮が苦手」といつも皮を吐き出してしまう息子も問題なく完食。皮もとっても柔らかい。そして本当に甘い。是非皆様にも食べてほしい。なんでも高松市ではここ高松オルネでしか手に入らないそうです。
- 商品名:じょんならんトマト
- 販売業者:有限会社モリヒロ園芸
- 運営責任者:森川 裕介
- 所在地:〒768-0002 香川県観音寺市高屋町942
- その他:公式HPはこちら!通信販売もしているそうですよ!
早速この日のお夕飯でじょんならんトマトを頂きました。

あぁ、まい・・・美味しい。これはリピート確定だな。今度は(大)を買おうっと!(カモ)
高級生食パン「乃が美」
この日は他にも、バーガーキングで朝兼昼食を頂いたり、ミスタードーナッツでオールドファッションとハニーディップをテイクアウトしたり、ニトリデコホームで食器を買ったりと、高松オルネを満喫しました。良いところですので、旅行者の皆様も高松にお越しの際は是非高松オルネをぶらぶらして下さいね。
じょんならんトマトを販売している「せとうち匠セレクト」さんのすぐ隣に、以前は無かったと思うのですが高級生食パン「乃が美」さんが出店しておりました。試食と言う甘い罠に簡単に釣られた家族を横目で見ていたであろう事は、想像に難くありません。じょんならんトマトを購入したその足で、吸い寄せられるように乃が美さんの差し出す試食食パンに食らいつく息子・・・。
乃が美さんは以前も高松市の商店街に出店されていたことがあり、美味しい事は存じ上げております。「そういえば息子は食べた事が無かったかな?」と思い、試食で頂いたメープル味でしっとりデニッシュと紛うかのような食パンをしぶしぶ購入しようかと値札を見ました。んっ?

んっ?!!(2回目)

大変おいしゅうございました。

まとめ
- じょんならんトマトは美味しくてお勧め!
- 高松市では高松オルネでしか手に入らないそうです!
- 乃が美の食パンも大変おいしゅうございました!
「じょんならんトマト」は、通販やふるさと納税でも入手可能です。ふるさと納税するなら楽天ふるさと納税がお勧めですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。