普通のサラリーマンが新NISA満額分の資金を捻出した方法【前編】

何かを悟った三毛猫

結論

結論を先に述べると、私達は 住んでいたマンションを売却した。

経緯(未完、後編へ続く)

このブログの記念すべき初投稿の記事にも書いたが、私は2024年からお金に関しての勉強を始めた。が、最初は本当に苦労した。無知すぎるが故に、何から始めればいいのかすら分からなかったからだ。見かねた職場の知り合いが「とりあえず新NISAでも始めてみなよ」と、一定の指針を与えてくれたのだが、この新NISAが何かすら全く理解していなかった。とりあえず目に付いた「投資の学校」を謳うyoutubeの動画を見ながら、おっかなびっくり楽天証券で証券口座を開設した。続け様に、楽天銀行で銀行口座も作りマネーブリッジを設定できた。これだけで、荒波に揉まれながら何とか帰港した船乗りの様にヘトヘトだった。2024年の春だった。

楽天証券のマネーブリッジ設定画面

「少額でいいから実際に投資してみましょう」。youtube画面の中で、「投資の先生」が言っている。今になって思うと、この時の私が本気を出しても自由に使えるお金が少額しかなかった事は、幸いだった。中途半端なお金を持っていたら私は迷わず「投資の学校」へ入学金を納めていただろう。そして自分が「養分」とも認識せず、そこで行われている講義が株式投資の正解だと信じ、テンバガーを夢見て個別株で勝負をしていたはずだ。

とりあえず当時は言われた通り「本気の少額」を費やし、意味不明な単語の波を掻き分けアップアップしながら、何度も株の売買をした。最初は自分が何をしているのかすらよく分かっていなかったが、勉強しながら2か月も経つと証券口座内に書かれている事が一通り理解できるようになっていた。同時に、自分のしていることがいかに不毛かも。

当時の株式売買履歴

この間、株の売買をしていただけではなく、いわゆる投資の世界の名著と呼ばれる書籍群を読み始めていた。そして私が行っていることはまさに『敗者のゲーム』であることを知った。この辺の名著の事はいつか改めて詳しく綴ろうかと思うが、どの名著も、大なり小なりの違いはあるが結局のところ言っている事は以下になる。株式投資で勝者になる(可能性が一番高い)方法は、

いかに多くの資金を市場連動型のインデックスに投資し、いかに長く株式市場にさらすか。

それは分かった。分かったが地方都市の中小企業勤務の一般サラリーマンに「多くの資金」はきついのだ。「転職をして・・・」「副業をして・・・」「倹約をして・・・」。入金力を上げる方法を書籍やyoutuberはいくつも提示してくれた。そして実際に動いた。20年ぶりにアルバイトをしたり固定費を見直してみたり等もしたが、即効性のある方法ではない。私は何とか人生を変えたいのだ。既に40代。ちんたらしていたら「いかに長く株式市場にさらすか」すらぎりぎりのラインに来ている。

2024年初夏、私は一つの結論を出した。

今住んでいるマンションを売ろう。

問題があった。私には守るべき家族がおり、彼女らの理解を得られるか、だ。

後編へ続く

記事内に出てきた書籍の紹介です。言わずと知れた名著。

敗者のゲーム[原著第8版] [ チャールズ・エリス ]

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