
先週末の今林選手、昨日のタッカー選手に続き本日も新規契約の情報が香川ファイブアローズのHP上で公表されたので、雑感を綴る。本日はアースフレンズ東京Zからジェイコブ・ランプキン選手が加入との事。返す返すも他チームの選手は全く知らない憐れな新参者ブースターゆえ、的外れな事を書くかもしれないがその点は御了承頂きたい。
昨シーズンのこの時期も感じたが、香川ファイブアローズはスカウト上手なのかな?どう見てもいい選手いっぱい獲得するね!
おさらい
ジェイコブ・ランプキン選手の雑感の前に、最近契約が多くて私の頭が追い付かないのでちょっと整理。
今シーズン香川ファイブアローズで一緒に戦ってくれた選手は、途中加入の#26小林巧選手、#77松尾河秋選手、#21ケニー・ローソン・ジュニア選手含めて総勢16名。つまり開幕時は13名だったわけですね。
来シーズンの契約は6/4現在、公表順にあげると育実、克実、UK、巧、根來新之助選手(敬意)、サトダイ、AD、今林選手、タッカー選手、本日のジェイコブ選手で計10名。と言う事は、昨シーズンと同じ選手数だと仮定すると少なくとも後3名の契約公表が残っている訳です。結構大詰めですね。もちろんその中には「ゴールデンエナジー」ムッサ・ダマ選手が含まれている事を、我が家としては祈念している訳ですが・・・。自由交渉選手リストに公示された選手達の中で、「交渉継続中」との文言のあった選手達もちらほらおりましたので、その辺の動向も気になりますね!
ジェイコブ・ランプキン選手
今シーズンB3リーグプレイオフの主役だったアースフレンズ東京Zから加入と言う事で、楽しみな選手。プレイオフ開幕時の記事にも書いたが、今シーズンのB3リーグは明確な実力差なしの群雄割拠の戦いだった。「やり方次第でいくらでも番狂わせ起こせるんじゃない?」なんて思っていたが、まさかその番狂わせを「起こされる側」に回るとはなんともはや・・・思い返しても切ない。
そして第三者の視点的には最高のエンターテナーを演じたのが、ジェイコブ・ランプキン選手が所属していたアースフレンズ東京Zだった訳だ。もちろんその痛快な下剋上は私の胸を打ち、テキスト情報ながら結果を気にして見ていた(我が家はバスケットLIVE未加入)。特にセミファイナルの新潟アルビレックスBB対アースフレンズ東京Z戦、「なんじゃこの選手!」と私を興奮させたのが、まさにジェイコブ選手。鬼スタッツで攻守に躍動し、昇格目前まで駒を進めてきた新潟を粉砕する様はある意味残酷。いやー強かったですね。そのジェイコブ選手が香川ファイブアローズと契約との事で、そりゃワクワクしますね!

ジェイコブ選手の対ファイブアローズのスタッツ
今シーズンの香川ファイブアローズVSアースフレンズ東京Zは、香川ホームの2試合のみ開催で結果は1勝1敗。記憶に残っているのはやはり安定した守備で、特に香川敗戦となったGAME1は終始苦しかった。今林選手契約の記事の時も書いたが、アースフレンズ東京Zも「慌てず騒がず浮足立たず」といった強者のチームで、競り合いになった第4Q最後に香川逆転負け。もちろん、プレイオフだけに限らずこの香川戦でも活躍していたジェイコブ選手のスタッツを調べてみました。
- 2/14香川ホーム アースフレンズ東京勝ち 15得点(チーム最多タイ)
- 2/15香川ホーム 香川勝ち 21得点(チーム最多)
やっぱり強い。アースフレンズ東京Z戦GAME1は、我が家としては珍しくゴール下観戦で大迫力の選手達を間近に堪能したのだが、このジェイコブ選手がやたら強くて、とにかくリバウンドを取られた記憶。今改めてリバウンドのスタッツ見たら、GAME1は16リバウンドとの事。鬼ですわ。(ちなみにGAME2も11リバウンド)
ゴール下も強く、外からも打てるまさにオールラウンドプレイヤー。先日のタッカー選手契約の記事で懸念していた「ゴール下どうするの?」問題はこれにて解決。今シーズン活躍した、これまた我が家が大好きだった#3チャップマン選手以上に、みんなに愛され活躍してくれたら嬉しいですね。
まとめ
- ジェイコブ・ランプキン選手が香川ファイブアローズと新規契約!頼もしい戦力が味方になったぞ!
- 来シーズンも今シーズン以上に香川ファイブアローズを応援しよう!
- 「ジェイコブ」と呼べばいいのか「ランプキン」と呼べばいいのか、新参者は周りの反応を見てから決めよう!(先日に続き2回目)
- ファイブアローズはスカウト上手!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。