
昨日に引き続き、香川ファイブアローズから嬉しい契約更新の報があったので、つらつらと雑感を綴る。本日発表があったのは#9請田祐哉選手と#26小林巧選手。「更新」ていいね!
請田祐哉選手
昨年秋、初めて高松市総合体育館でその機敏な動きとドライブからのレイアップシュートを見て、「ファイブアローズにいいPGが来た!」とわくわくさせてくれた請田選手。試合前のウォーミングアップ中に、(あの怪物たちの中では)小柄な体ながらリングを掴んでぶら下がるほどのジャンプ力(身体能力)で、私たち家族の度肝を抜いたのが懐かしい。1シーズン怪我もなく、常に最前線でディフェンスにパスにシュートにと、体を張って走り回ってくれた。
見当違いかもしれないが昨日書いた#4高橋克実選手と同じように、年明け頃からどうも調子を落としていたように私は感じて心配していた。ところが3月のアウェイ連戦を経て4月に高松に帰ってきたら、なんということでしょう、絶好調のキレキレマシーンになったではありませんか!(誰がわかるんでしょうか)。何があったのか分からないが、正にビフォーアフター無双状態のコンディションの良さで、マッチアップした相手選手を終始翻弄。「この請田がいればマジで優勝するわ」と見ているこちら側を楽しませてくれた。
終戦となったクォーターファイナル新潟戦GAME3。連日の死闘で請田選手の体はとうに限界を超えていたように見えた。しかし最後まで走ることを止めなかった彼の魂は、あの場にいたブースターみんなに確実に伝わったと思う。かっこよかったぜUK。来シーズンもその闘志が見れることを心底嬉しく思います。
小林巧選手
上記で綴ったように、克実選手と請田選手を私が不調と感じていた年明け頃、彗星のごとく現れそのバスケセンスの良さでいきなりブースターの心を掴んだ小林選手。恐らく請田&克実両選手とも影響を受けたんじゃないかなぁ。「ああ俺ももっと行こう」って。臆せず突っ込む巧の良さは私も度々綴ってきたが、確実にファイブアローズの新たな武器となった。また、絶妙のポジションで外に開いており、度々突き刺す3Pシュートも相手チームの脅威となっていた。ドリブルでかき回してのノールックパス→#25ムッサのダンクは痺れたなぁ。
籔(内HC)さんから口酸っぱく言われたのだろう、ディフェンスも勤勉で腰を落として相手選手にべたっと張り付き楽をさせず。本当いい選手です。正直別のクラブに引き抜かれることも覚悟していたが、更新と聞いて本当に嬉しい。来シーズンも熱狂を頼むぜ!巧!
まとめ
- #9請田祐哉選手と#26小林巧選手が契約を更新!来シーズンも香川ファイブアローズで一緒に戦ってくれる!
- 来シーズンは今シーズン以上に応援しよう!
今日はいい夢見れそうです。最後まで読んで頂きありがとうございました。