【Mリーグ】2025-2026レギュラーシーズンも最終盤!ここまでの私的印象に残った場面5選【麻雀】
Mリーグ!ーMリーグ公式HPより引用

麻雀団体戦・Mリーグもついに今週の対局でレギュラーシーズン終了です。色々な事がありました。今回はそんなMリーグ好きの私が振り返る、今シーズンのMリーグ印象に残った出来事5選をつらつら綴っていこうかと思います。

開幕前はあれだけ綴ったのに開幕後は全く触れてこなかったMリーグネタ。なぜならば

私は「Mリーグそのもの」の箱推しで、変な先入観無しに観戦したかったからです。

基本的に毎日皿洗いしながら見続けてたよ!

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レギュラーシーズン通過は6チーム!

全く知らない方へ簡単に説明すると、Mリーグとは4名1チーム・計10チームで争う麻雀団体戦です。どのチームも女性を最低1名入れなくてはいけません。どんなチームがあるかは、以前私が全チームの紹介記事を書きましたのでそちらをご参照頂くか、あるいは公式HPをご参照下さい。

そのMリーグ、9月開幕から続いた長いレギュラーシーズンも今週で終わり。ここまで積み上げて来た総得点で、上位6チームはセミファイナル進出、下位4チームは今シーズンの戦いが終了となります。私は箱推しゆえ、この時期はいつも苦しい観戦となります。どのチームにも頑張って欲しい・・・けれど

この時期のMリーガーのチーム間駆け引きは正に極上。胸が苦しいけれど、涎止まらない面白さも内在しています。

自チームトップ&ライバルチームラスだと1対局で100ポイント程度縮まる為、天才達があの手この手でライバルを蹴落としつつ、トップを取ろうと躍起に打ちます。第三者的には、まあ面白いです。

今シーズンは6位のボーダーラインを「雷電」と「ABEMAS」が競っています。この2チーム、私の記憶が確かならばまだ1度も選手入れ替えを経験していない数少ない老舗2チームです(今シーズンから参戦の「アースJETS」は除く)。ゆえにファンも非常に多く、私も個人的に大好きな2チームです。このどちらか(あるいは第3チームが喰い込んできて両チームかもしれません)がセミファイナル以降見られないと思うと何とも辛い・・・。今週の対局はこの2チームを中心に、心を込めて観戦したいと思います。(上位チームが落ちて来て2チームともセミファイナル進出の可能性ももちろんあります)

レギュラーシーズン敗退は、どのチームにとっても来シーズンへ多大な影響があります。Mリーグでは「2年連続でレギュラーシーズン敗退したチームは、メンバーを最低でも1名入れ替えなくてはならない」というルールがあります。
チームは一心同体の家族。この「入れ替え規定」があるからこそ、どの選手も死に物狂いで戦うのです。チームメイトの為、たとえ優勝できないとしてもレギュラーシーン敗退は避けたいところです。
今までもこの入れ替え規定に抵触し、チームを去った選手達が多くいました。何とも切ない場面でした。

印象に残った場面5選!

という訳で、今シーズンここまでのMリーグで個人的に印象に残った場面5選です。

  1. 三河の猛将!永井選手の大活躍!(EX風林火山
  2. 本当に良かった・・・逆襲のヘラクレス堂岐選手が脳疾患で入院→復帰(セガサミーフェニックス
  3. 天国の前原選手へ届け!公表後初の対局でKONAMIが同日連勝!(KONAMI麻雀格闘倶楽部
  4. 下石選手がエグイ件について(BEAST X
  5. まさか!安定感抜群の海賊軍団が不調・・・(U-NEXT Pirates

一つずつ簡単に解説。

三河の猛将!永井選手の大活躍!

正直に言います。

「一番地味な人が勝ったな」と思いました。

それはシーズン開幕前、EX風林火山が新メンバーを決めるオーディションでの事でした。EX風林火山は昨シーズンレギュラーシーズン敗退。2年連続ではなかったので入れ替え規定に抵触した訳ではないのですが、チームは2名の入れ替えを決断しました。その空いた2枠の内1枠は、勝ち抜きオーディションで選ぶことになりました。そのオーディションを勝ち抜き、見事Mリーガーになったのが永井孝典選手でした。

永井孝典選手ーMリーグ公式HPより引用

以前忍田幸夫さんの記事で綴ったのですが、今やMリーグは「華やかさ」も重要な要素となっています。なぜならMリーグは「エンタメ」だからです。見た目に触れるのは心が引けるのですがこの永井選手、私と同じく何とも「普通のおじさん」と言った風貌。個性豊かorモデルの様な(実際にモデルもいる)Mリーガーが多数闊歩している中、正直「難しいのではないか・・・」と思っていました。

どうもすみませんでした。(土下座)

この永井選手、開幕から勝ちまくりました。「その枚数で勝つ?!」みたいな感じでリーチ合戦も全然負けません。選択全てがピタリと嵌り、恐ろしいほどの勝率でチーム全体を引っ張り、EX風林火山は一時チーム総得点が1,000点も越えました。

EX風林火山と言えば勝又選手がチームの大黒柱なのですが、今シーズンは体調不良もあり少し不調。しかしこの永井選手と、もう1名の新加入選手・内川選手がチームを引っ張るという、従来のEX風林火山では見られなかった景色が広がりました。

内川幸太郎選手ーMリーグ公式HPより引用

いやー最高!2名の大活躍、面白かったです。

最終盤の今、今まで経験した事のないであろう「MVP」というプレッシャーで打牌に迷いがでている永井選手。個人ポイントランキングも2位へ転落してしまいました。敗戦後の会見で見せた苦悩と涙は、私の心を揺さぶりました。例え個人タイトルが取れなかったとしても、彼がここまで成し遂げた事は既に偉大です。気持ちを強く持ってセミファイナルへ臨んで欲しいと願っています。

逆襲のヘラクレス堂岐選手が脳疾患で入院→復帰

それは年末の対局でした。セガサミーフェニックスの浅井堂岐選手が対局後座り込んでしまいました。「どこか痛いのかな?」と流して見ていたのですが、事態は深刻でした。その後意識を失ったようで、後日脳疾患で入院したことがご家族から明かされました。

浅井堂岐選手ーMリーグ公式HPより引用

脳疾患は場所によっては障害が残り、元の様に体を自由に動かせなく可能性があります。更に不吉な事を言えば命にも関わります。何とも不安な日々でしたが、堂岐選手は不屈の精神で約2か月後に復帰。障害も残らず元気な姿を見せてくれました。

涙を誘ったのはその復帰戦で明かされたエピソード。ご本人は意識が無い中、主治医にこう訴え続けていたそうです。

『先生、あそこに戻りたいので治してください』

奇跡は待つものではなく、自分の意志で起こすものだと教えて頂きました。本当に復帰できて良かった。

ちなみに今シーズンのMリーガーは他にも、先に綴ったEX風林火山の勝又選手、U-NEXT Piratesの小林選手と入院した選手が多く出た印象。背負った多大なプレッシャーと長時間の対局は、精神と体力が強靭じゃないと務まりません。すごいぞMリーガー!

天国の前原選手へ届け!公表後初の対局でKONAMIが同日連勝!

やたら中断が多い日でした。都度、実況の日吉さんが「私の体調不良で・・・」と濁しており、私はてっきり

日吉さん、お腹くだしたのかな?

と思っていました。しかし実際は、気持ちの整理がつかず対局に集中できなかった選手達をかばっていたのでした。その不可解な対局の2日後、Mリーグ黎明期にKONAMI麻雀格闘倶楽部で活躍した前原雄大選手が亡くなった事が公表されました。選手達は2日前、その不可解な対局の直前にその事実を知らされていたのです。

前原選手が所属していた頃のMリーグを私はあまり知りません。私が熱心にMリーグを観戦し出したシーズンにちょうど入れ替わっていたからです。けれどそのエピソードは豊富に耳にしました。ボディ麻雀と称される踏み込んだ強靭な読み。勝負師としての心構え。愚形でも一切の迷いなく放たれるガラクタリーチ。勝った後、右手を上に振りかざすポーズ。麻雀最強戦等、Mリーグ以外の対局ではよくお目にしていたので、私にとっても何とも悲しいお知らせとなりました。実際に付き合いのあったMリーガーの心境はいかばかりか・・・。

そんな訃報が公表された日、皮肉にもKONAMI麻雀格闘倶楽部は対局がありました。私がごちゃごちゃ言ってもしょうがないので詳細は割愛しますが、結果はKONAMI麻雀格闘俱楽部が同日連勝。出場したのは前原選手とチームメイトだった佐々木寿人選手と高宮まり選手でした。両選手とも勝利後、他の対局者へ謝りを入れてから、右手を高々と上へかざしました。歴戦の猛者達がしのぎを削るMリーグ。同日連勝は滅多に出来る事ではありません。「負けられない一日」にそれを成し遂げた両選手の覚悟に震えました。

佐々木寿人選手ーMリーグ公式HPより引用
高宮まり選手ーMリーグ公式HPより引用

下石選手がエグイ件について

BEAST Xは3シーズン前から参入した、比較的新しいチームです。エンタメに寄ったメンバー構成で私的には好印象のチームですが、しかしMリーグの壁は厚く、参入後2年連続でレギュラーシーズン敗退。いきなりメンバー入れ替え規定に抵触してしまいました。今シーズンは2名を入れ替え、出直しのシーズン。その新メンバーの一人が下石選手でした。

下石戟選手ーMリーグ公式HPより引用

先に綴ったEX風林火山の永井選手と同様、こちらもオーディションを勝ち上がっての選出。実はこの下石選手、EX風林火山のオーディションにも参戦していてそちらでも決勝まで残り、実力は折り紙付きでした。ただしそこはMリーグ。基本的には新人がいきなり勝てる程甘くはありません。ところがどっこい

勝ちまくっています。

永井選手といい、なんでしょう今シーズンの新人、無茶苦茶強いです。下石選手は本当に「単純に強い」と感じさせます。この方の対局は本当に勉強になります。読みが深淵。選択を間違えない。面白い。

BEAST Xはどちらかと言うと鈴木選手に代表されるように攻撃に寄ったチーム方針だったのですが、下石選手の攻めは本当に凄いです(語彙力)。鳴きが絶妙で気付いたら聴牌しており、また一見愚形の待ちでもちゃんと山に枚数が残っています。本当「見えてるんじゃないの?」という程の圧倒的な俯瞰力。崩れる未来が見えません。

ずっと個人得点トップを走っていた永井選手に入れ替わり、現在1位に躍り出た下石選手。得点が抜かれなければこのまま出場しないかもしれませんが、MVP争いに注目です。

まさか!安定感抜群の海賊軍団が不調・・・

みんな大好きU-NEXT Pirates。メンバーそれぞれの実力も個性も申し分なく、Mリーグの歴史上唯一2回優勝した事のある本当に隙の無いチームです。そのU-NEXT Piratesがレギュラーシーズン敗退の危機にさらされています。

U-NEXT Piratesは現在8位。レギュラーシーズン突破の6位までは300ポイント程度の差があり、残り試合数を考えるとかなり厳しい状況に立たされています。

開幕前のチーム紹介でも綴りましたが本当に強いチーム構成で、安定感も抜群。メンバー的に「負け続ける」という事が最も起こりにくいと私は見ていました。現に開幕しばらくは好調。「さすがパイレーツ」と言うような場面もよく見られ、「今シーズンもいいところまで行きそう」と思っていました。しかし秋が深まるにつれ成績は低迷。誰かが不調でも、いつも他のメンバーがカバーしてきたのですが、その「他のメンバー」も皆不調&牌に見放される展開も重なり、なかなか勝てない日々が続きました。気付けば最下位まで落ちたパイレーツ。終盤に少し盛り返してきているものの、苦しいシーズンとなりました。

パイレーツ好きとしては寂しいですが、最後の最後にまた「さすがパイレーツ!」という勝利を届けて欲しいと願っています。

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まとめ

  • レギュラーシーズン最終版のMリーグに関して綴りました。
  • 今シーズンもここまでのMリーグはとても面白かったです。
  • 皆様も是非Mリーグ見て下さいね。

Mリーグは月・火・木・金曜日の19:00からABEMA麻雀チャンネルで放送中です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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