献血を学ぶ
献血カード(修了証)

皆様は献血をした事があるでしょうか?先月の事ですが、恐らく私は人生で初めての献血をしました。献血バスでの献血でした。

献血中の私

タイミングは「何となく」。私が世の中に還元できる事など限られていますが、少しでも誰かの役に立つのならばと思い、しました。一昔前までは献血カードという物理的なカードを渡されていたようですが、現在は献血情報もスマホのアプリで管理しており、献血の際は「ラブラッド」というアプリをインストールします。

献血アプリ「ラブラッド」
ラブラッドアプリ

このラブラッドアプリに個人情報を登録すると、献血に関する色々な情報がメールで送られてきます。そしてこの度、そのメールをきっかけに家族みんなで献血の事を学ぶイベントへ参加してきました。

見学会のお知らせ

結論を先に述べると、このイベントがとても良かった。献血に対する意識が変わりました。是非皆様も機会があれば参加してみて下さい。こうしたイベントは定期的に開催されているようです。

見学教室の内容
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血液センター見学教室

座学

約2時間、座学や血液センターで実物を見せてもらったりと献血のリアルを学べます。座学では飽きさせないよう適度にクイズを挟みながらお話して下さるので、息子も楽しく聞いていました。

座学の様子
クイズの様子。血液は骨で作られる。
クイズの様子。血管の長さは10万km。
クイズの様子。A型4割、B型2割、AB型1割、O型3割。
クイズの様子。香川県内で1日に必要な血液量は献血100人分。

最初は「知識」。しかし次第に見えてくるのは切迫した「現実」。上図にあるように、香川県内では1日約100人分の献血を必要としているそうです。私の様な現実を知らない人からすると、衝撃的な数でした。輸血と聞くと何かしらの緊急時に必要な物と思っていたのですが、実際に緊急時(事故や手術)に使われる血液は僅かで、約8割が「病気」に使われます。特に必要とされるのはがん患者様。

最初の座学の後、献血バスや血液を保管している施設の見学へ行くのですが、帰って来てから最後の授業として観たがん患者様のリアルは、私の想像を絶していました。小児がんに罹かり、僅か数年の人生を生き抜いたりょうすけ君が、いかに血液を欲していてまたその血液に助けられたか。これは涙無くしては観る事が出来ませんでした。全国でも血液は慢性的に不足しており、血液を待っている患者様が多くいらっしゃるそうです。

見学

献血輸送車(緊急時はパトランプを点ける)
体験している息子
献血バス
献血バスの中で献血疑似体験中の息子

座学の後は血液輸送車や献血バス、血液を保管している施設の見学です。輸送車は緊急で血液を運んでいる際はパトカー等と同じようにパトランプを回すこともあるそうです。先月私も乗った献血バスは、普段利用するバスと造りが全く違うので息子も興味津々で楽しめました。

センター内で保管されている血液(寒い)
出荷待ちしている赤血球さん
黄色い血小板さん

次に血液を保管している施設を見学しました。献血で得た血液は分離機にかけ「赤血球」(赤い)、「血漿」(黄色)、「血小板」(黄色)と3つへ分離。それぞれ保管方法や温度、日持ちの違い等、大変よい学びになりました。ちなみに中四国地区でこの分離作業が出来る施設は広島県にしか無いため、献血で得た全ての血液はいったん広島県へ運ばれ、分離後に各県へ配送されるそうです。知らないことだらけでした。

見学教室全体の感想

子供たちはもちろん、大人が参加しても学びが多くあり大変為になる見学会でした。私個人としても、今後は意識して定期的に献血に行こうと気持ちを新たにできました。最初はこの見学教室そのものにあまり興味の無かった息子も、この見学教室を機に「将来献血をしたい」と興味を持ったようでした。返す返すも、本当に学びの多い2時間でした。

まとめ

  • 日本赤十字社が行っている「血液センター見学教室」へ参加してきました。
  • 大変学びの多い教室で、とても有意義な時間を過ごせました。
  • 今後は定期的に献血を行い、困っている人たちの手助けになるといいなと思いました。
  • 定期的に見学教室は開催されているようです。是非参加してみよう!
  • 献血に行こう!高松市ならば丸亀町商店街に「献血オリーブ」があり、ほぼ毎日献血できます!(要事前確認)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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