香川ファイブアローズVS立川ダイス GAME1観戦記 2025-2026プレイオフ ファイナル
ファイナル!

2026年5月18日(月)B3リーグファイナルGAME1、香川ファイブアローズVS立川ダイスを現地観戦してきたので、観戦記として書き残す。紆余曲折の末に辿り着いたファイナルの舞台。平日開催は辛いけど、家族みんなで都合をつけて何とか駆けつけた。

この観戦記はあくまで素人の戯言なので、その点をご了承の上お読み下さい。

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試合前

18:30 高松駅着。このプレイオフが始まった4月末はまだ肌寒かった記憶があるのだが、今や遠い昔の様な気温。普通に熱い。

盛り上げようと頑張っている高松駅前
夕日に照らされるあなぶきアリーナ香川

18:40 会場となるあなぶきアリーナ香川着。入口から人が多い事が分かる。先に会場入りしていた家内と息子と合流し、確保してくれていた席に座る。2F自由席メイン側中央付近後方。家内達は5:15頃会場に着いたらしいがさすがにファイナル、前方席は取れなかったとの事。

座席からの眺め

TIP OFFまで夕食を摂りながら選手達のアップを眺める。#2パト(カロンジ磯山パトリック選手)が金髪(あるいは黄髪)になっているくらいで、特に選手達に気負った雰囲気は感じない。この一年積み上げて来た「いつもの自分達」を出してくれたらいいな、と願う。

気持ちのこもった激しいディフェンス。

勇気を携えたチャレンジ。

もちろん上記に結果が伴えば最高だが、例え結果が出なくても、その姿勢を貫き続ければ心動かされる人達が自然と集まってくるのだと私は信じている。この日は平日の夜開催にも関わらず3,000人以上ものお客さんが入った。この観戦記は試合結果を分かった上で書いており後出しの様で少し恐縮だが、この「3,000人以上の人達の心を動かしたのが自分達」である事を、今一度思い返して明日のGAME2に臨んで欲しいと思う。

立川ダイス円陣!
香川ファイブアローズ円陣!

試合開始!

第1クォーター

19:00 TIP OFF。#5AD(アレックス・デイビス選手)、#6ジェイク(ジェイコブ・ランプキン選手)、#8(高橋)耕陽(選手)、#9UK(請田祐哉選手)、#46(今林)萌(選手)の、レギュラーシーズン後半の通常スタメンへ戻して開始。立ち上がり、立川のフリースローで先制されるも#46萌がハッスル。レイアップに3Pにとノリノリで5-4とファイブアローズが逆転。勢いそのままに選手達が伸び伸びとシュートを決め、12-4となったところで立川たまらずタイムアウト。

「B3最強の矛」こと立川ダイスは、入るか入らないかは度外視してとにかく3Pシュートを打ちまくる。立ち上がりは成功率が低くて助かっていたが、入り出したら印象が変わる恐怖感がある。何より私的には「諦めず打ち続ける」というブレない姿勢に好感が持てる。そう、自分達を信じられなくなり打たなくなると迷走が始まる。

また立川ダイスは一切オールコートディフェンスはせず。これはプレイオフの対戦相手の傾向で、「対ファイブアローズ」の研究結果なのかもしれない。下手に前から行かずにじっくりとハーフコートで構えスタミナを温存、極力ファウルは犯さずファウル数で優位に立ち、相手の軽率なミス(ターンオーバー)を待つ。これはこれで勝つ為の最善なのかもしれない。しかし

「ファイブアローズは前からガンガン行って欲しい」と、私は思う。

今日は試合全体を通して、どうもこの立川の何ともゆったりとした独特のペースに合わされてしまったように感じた。それはもちろん「相手が上手くやった」と言えばそれまでなんだろうけれど、何だが本来の自分達を見失ったようで、私は終始試合に入り込めなかった。

立川は#13蒔苗選手の3Pが決まり出し、ファイブアローズの独走を許さない。時間の経過と共に徐々に適応した立川が最後点差を詰め、26-19ファイブアローズリードで第1Q終了。ファイブアローズとしては上々の立ち上がり。特に#6ジェイクがセミファイナルに引き続きシュートが安定しており、頼もしかった。

第2クォーター

19:23 #2パト、#6ジェイク、#13(高橋)育実(選手)、#26(小林)巧(選手)、#31タッカー(・ヘイモンド選手)で第2Q開始。#31タッカーが幸先良く3Pを沈めるも、立川#5ピーク選手が3Pをお返し!サイズが大きくてゴール下も脅威なのに、外からのシュートも上手すぎるわ。

ファイブアローズも要所で3Pを沈めるも、1Qから一貫して打ち続ける立川が一枚上手。#6遠藤選手の3P等もあり34-30と迫り、オフィシャルタイムアウトを挟み#13蒔苗選手の3Pで遂に37-37同点に。ファイブアローズはフリースロー成功率の低さと、1Qと打って変わってシュートのフィニッシュ精度に苦しむ。1:30残り、立川#33ガスティス選手のゴール下で立川逆転。

度々このブログで綴ってきているが、この「シュートが入らなくなった」ファイブアローズは、どうも弱気な選択が目に付き私としてはモヤモヤした。特に日本人選手は「外国籍選手に預ける事」を第一に考え出すように私には見えてしまう。もっとはっきり言うと、他チームの様に

スクリーン剥がしてもらったら、勇気持ってすぐ打ってみたらどうですか?

と思う。毎回やれとは言わないが、ある程度「そういう事」もしないと、相手だって必死に張り付いてこない。相手のスクリーンで「キリキリ舞い」にさせられてるファイブアローズの選手達はよく見るが、逆の展開はほとんどない。剥がれてもほとんど打たないからだ。当たり前だが、プレイオフに勝ち上がってくるクラブは皆この辺りが上手で、観ているこっちですら「打たれる恐怖感」がある。ファイブアローズの外国籍選手は頼もしいし重要な場面で決めてくれるけれど、日本人選手だって得点能力の高い最高の選手達なのだ。自信をもって踏み込んで欲しいと思う。

41-44立川リードで第2Q終了。上記つらつらとオフェンスに関して綴ってきたが、この第2Qはファイブアローズの売りであるディフェンスの強度の弱さも目に付いた。気合を入れ直して欲しいと願う。

ハーフタイム時のスコア

第3クォーター

20:05 #2パト、#5AD、#9UK、#31タッカー、#46萌で第3Q開始。#5ADが目の覚めるようなブロックショットを炸裂させ、仕切り直し感を演出する。いいぞ!AD!

開始2分半で立川は4ファウルと苦しい展開。#5ADのフリースローはイマイチ冴えなかったが、#31タッカー&#9UKと連続で3Pを沈めファイブアローズが逆転、53-51。その後お互いの3P攻勢で抜きつ抜かれつの痺れる展開となるも、立川#2ジョナサン選手にテクニカルファウルが与えられた辺りから立川は集中力を少し失う。その僅かな間隙を縫ってファイブアローズが流れを掴む。

プレイが散漫になった立川から得点を重ね、69-61とファイブアローズリードで第3Q終了。奇数クォーターで突然別チームになるのは何とも不思議。

第4クォーター

20:32 #5AD、#6ジェイク、#8耕陽、#13育実、#26巧で第4Q開始。立川に先制点を許すとファイブアローズの悪い癖が顔を出し、得点が停滞。「シュートが入らない」というのは確かにそうだったのだが、それよりも「打てるタイミングがあるのに打たない」事の方がよっぽど重症に見えた。

6:17残り、#26巧のタフショットが決まりファイブアローズ第4Q初得点、71-65。得点が取れないながらもディフェンスと相手のシュート精度に助けられていたが、直後にファイブアローズは4ファウル。立川が0ファウルなのでなおさら苦しい。

73-71で迎えたオフィシャルタイム明け、立川はファウル数の優位もあり#5ピーク選手にボールを委ねて後は何とかしてもらうという、ある意味最強の「矛」が機能。レイアップを決めるか、決まらなくてもファウルを貰いフリースローを確実に沈めていく。ファイブアローズは#46萌のフリースローが2本入らない等、信じられない程リングに嫌われ、後半5分は1得点も奪えず。ファウルプレイはただ相手に得点を与えただけで終了し、結局73-86立川ダイス勝利で試合終了。私がファイブアローズの試合を観戦するようになって、1クォーター10分間で4得点しか奪えなかったのは、恐らく初めてだと思う。

最終スコア(粗過ぎ)

何と言うか。まあ言いたいことはもう既に各所に散りばめながら綴ってしまったのだが改めて綴ると、これだけのお客さんを呼べる魅力あふれるクラブになったのは間違いなくレギュラーシーズンを1位で駆け抜けた自分達の力なのだから、その自分達を信じて欲しいと思う。

これはB3リーグのファイナルだ。本当に最後なのだ。祭りの最後がこれではあまりにも寂しい。

試合後、私の隣席のおじさんは退場する選手達に向かって両手でブーイングを送っていた。私は涙が出るくらい悔しかった。もう勝敗なんて気にしなくていいから、今日の試合だけを観て少なからず失望させてしまった人達を見返すような試合をして欲しいと切に願う。

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