
2026年5月9日(土)、B3リーグプレイオフセミファイナル、香川ファイブアローズVS新潟アルビレックスBBのGAME1を現地観戦してきたので、観戦記として書き残す。プレイオフ開幕時に綴ったが、昨シーズンのプレイオフ・クォーターファイナルで煮え湯を飲まされた相手が新潟アルビレックスBBだった。
昨シーズン、香川ファイブアローズはレギュラーシーズンを3位で通過。クオーターファイナルの対戦相手は6位通過の新潟アルビレックスBBだった。GAME1は第4Qで10点差をまくられ逆転負け。GAME2はいつものファイブアローズ全開で快勝したものの、運命のGAME3は完全にインサイドを制圧され涙をのんだ。個人的な事を言わせてもらえば、昨シーズンのメンバーは本当に大好きだった。いつまでも観ていたい、そんな「イカした」チームだった。ファイブアローズは「リベンジ」を掲げ、今シーズンレギュラーシーズン開幕節では新潟アルビレックスBBを圧倒。
しかし、私は思う。
やっぱりプレイオフの借りは、プレイオフで返したい。
B3リーグ最終年。最後のチャンス。このまま借りっぱなしは忍びない。
さぁ、借りを返そうじゃないか。
この観戦記はあくまで素人の戯言なので、その点をご了承の上お読み下さい。
試合前
12:10 会場着。いい天気で思わず走りたくなるが、実は私、先日私用で腰を酷使し持病の腰痛を再発。ギリギリ歩ける程度しか出来ないので、しばらく大人しくしてます。。右半身痺れてるわ・・・。

この日のメインパートナーはJA香川県とコープ香川様。さすがの集客力で、シルバー世代が長蛇の列を作っている。以前同じ状況で前の席に座ってたご老人夫婦が前半だけで帰っていたのだが・・・今日は最後まで観て行ってね!

もちろん頂けれる物は頂きました。JAさん、コープさん、いつもお世話になってます!

12:20 会場入り。2Fメイン側指定席、前から2列目中央付近に座る。基本あまり指定席を買わないのだが、さすがにプレイオフなので買う事にした。2F席は全体を俯瞰して見やすいのだが、何と言うかその分「ガチ勢」の濃度が薄くなり、あまりコールが聞こえなく(響かなく)なる。高松市総合体育館なら響くんだけどなぁ。
また相対的に大声を出す人の比率も下がる為、前の人に「静かにして」と言われる(あるいは露骨に振り返られる)確率も上がるのでその点は玉に瑕。地声が大きい私&息子ですみませんね。。嫌味かもしれないが誰かの声量を抑えようと威嚇するなら、一緒に大声出して盛り上がっちゃえばいいと思うんですけどね。ちなみにかく言う私は音に敏感な質(たち)なので「そういう事態」(許容範囲以上の音)に備えて常に耳栓を持ち歩いています。はい、あくまで個人の見解なのでそこんとこ夜露死苦!



選手達のアップを見ていて、馬鹿が気付いた点は以下になります。
- 選手達が髪切って雰囲気変わった(特に#15ネゴさん、#46(今林)萌(選手))
- #2パトの髪色が赤→青へ(赤の前は青だった)
- 新潟#4フェルプス選手欠場っぽい
#46萌は短くなりすぎて、ぱっと見#9UK(請田祐哉選手)と区別つかんかったわ。

お昼ご飯やおやつを食べながら、両チームの選手達を見る。たびたびこのブログ内でも綴っているが、私は出身が新潟県なので、いまだに「お菓子」と言えばほぼイコールで「米菓」を食べる。昨年のお盆には、コロナ禍以来久しぶりに帰省もした。新潟県はやっぱり「新潟県」だったけれど、10代で飛び出した頃とは全く違う感傷に浸った。

私が新潟県に住んでいた頃、bjリーグはまだなかった。サッカーも「アルビレックス」より「アルビレオ」だった頃の方がよく知っている。私は、香川ファイブアローズの勝利を願う。けれどそれと同時に、新潟アルビレックスBBにも簡単には負けて欲しく無い、と思う。
頑張れ、香川ファイブアローズ。
頑張れ、新潟アルビレックスBB。
この試合を私程楽しめる香川県民はそうそういないだろうと思いながら、両チームの円陣を見守った。


試合開始!
第1クォーター
14:00 TIP OFF。金沢武士団戦GAME3の勢いそのままに、#2パト、#5AD(アレックス・デイビス選手)、#9UK、#31タッカー(・ヘイモンド選手)、#46萌のスタメンで開始。そう、それでいい!HCもチャレンジしなきゃ!新潟は昨シーズン苦しめられた#0樋口選手や#7五十嵐選手がスタメンに名を連ねている。特に#0樋口選手は嫌な思い出しかないっす。。
#5ADが安定のジャンプボールを勝ち取るも、#46萌や#9UKの3Pは決まらず。いいよいいよ!ナイスチャレンジ!打たなきゃ入らない、どんどん打っていこう!お互いなかなか点数が入らない中、新潟#0樋口選手の3Pで幕開け。今シーズンB3リーグベスト5にも選出された新潟#23ムトンボ選手がゴール下で存在感を発揮している。さすがトライフープ岡山を倒して勝ち上がってきた新潟。中も外も強い。
ファイブアローズも黙っていない。プレイオフ通じて好調を維持している#31タッカーが3Pを連続で沈め6-6と、新潟に付いていく。新潟#0樋口選手に張り付く#46萌の献身たるや凄いものだが、それでも3Pを沈めてくる#0樋口選手も凄い。新潟は外を複数人で流動的に回りながら、常にスクリーンをうまく使いピックアンドロールや3Pを狙う作戦に見える。また、3Pも高確率で沈めてくる&ゴール下の突進力の凄い#2マック選手や#23ムトンボ選手のゴール下も脅威。
しかし、ファイブアローズはこの日もディフェンスが好調。新潟のパスカットを狙う。4:54残り、#31タッカーのパスカット→#46萌のレイアップが決まり10-6ファイブアローズリードでたまらず新潟が1回目のタイムアウト。そう新潟はタイムアウトの使い方も上図で、流れをすぐに切りにかかる。
タイムアウト明け、代わりに入って来た#26(小林)巧(選手)が躍動。レイアップ&3Pと連続得点で新潟を突き放し、1Q終わり際には#4(高橋)克実(選手)が3Pを突き刺し22-15ファイブアローズリードで第1Q終了。決めきる克実も凄いが、ちゃんとフリーの状態を作るボール回しが秀逸でした。
第2クォーター
14:18 #4克実、#6ジェイク(ジェイコブ・ランプキン選手)、#8(高橋)耕陽(選手)、#26巧、#31タッカーで第2Q開始。#4克実の3Pで先制するもファイブアローズはファウルが嵩み、7:52残りで早くも4ファウル。辛い。
新潟#6長谷川選手が何とも独特な緩急でファイブアローズを翻弄。内に外にと活躍し、ファイブアローズの独走を許さない。この日はファイブアローズの3Pシュートが冴えてたが、決められたら新潟もすぐに決め返して流れを渡さない。オフィシャルタイムアウト時は35-29。ファイブアローズはリードしているものの、新潟#23ムトンボ選手を中心としたゴール下は脅威で、ほぼオフェンスリバウンドはあてにならない。
このままじわじわ点差が無くなりそうなところ、神様#31タッカー様が流れを無視するジャンパーを沈める!続けざまに#5ADも得点を取り41-32と突き放しに成功。終了間際。新潟#6長谷川選手に3Pを決められるものの、その前の#9UKの連続3P等もあり、47-37ファイブアローズリードで第2Q終了。どっちの3Pシュートも良く入りました。



ハーフタイム時、待ちに待ったアロニャーダンスが披露されました。試合前に簡単にレッスンがあったのですが、ダンスに縁遠い中年男性にはなかなかハードルが高かったです。。練習1日だけの割には、コートに出て来た皆様&UA(ユナイテッド・アーチャーズ)はダンスが上手でびっくりしました。みんな恥ずかしがらずにノッテいこう!
第3クォーター
15:02 #2パト、#5AD、#9UK、#31タッカー、#46萌のスタメンに戻って第3Q開始。幸先良く#9UKの3Pシュートで先制するも、新潟#23ムトンボ選手がエンドワン!ゴール下鬼強いわ。
ファイブアローズはこのクォーターもファウル先行。7:17残りで4ファウル。それだけ激しいディフェンスと言う事でむしろ良し!このクォーター、得点はならなかったが#9UKが久しぶりにゴール下へ突っ込むシーンが見られて私的には嬉しかった。昨シーズンのプレイオフはキレキレだったUKだが、ここ数試合は外からのシュートは打つもののゴール下へのドライブが見られず、私的には調子が悪そうに見えた。B3優勝にはUKの力は必須なので、失敗してもいいから挑戦し続けて欲しいと切に願う。
新潟#6長谷川選手へプレッシャーをかけボールを奪取したファイブアローズ。好機を生かして#31タッカーがエンドワン!新潟はすかさずタイムアウトを取るもファイブアローズが波に乗る!トライし続けていた#46萌の3Pや、この日絶好調の#4克実の3P攻勢で67-45と点差を一気に広げ、2分半後に新潟に2度目のタイムアウトを取らせる。
最後少し新潟へ流れが傾くも、74-55ファイブアローズリードで第3Q終了。昨年の教訓より、点差が空いても油断ならない。昨年苦しめられた新潟#1川村選手は出てこない模様。。ありがたや~。
第4クォーター
15:25 #5AD、#6ジェイク、#8耕陽、#13(高橋)育実(選手)、#26巧で第4Q開始。ファイブアローズに1本が出ないうちに新潟に詰め寄られる苦しい展開。みるみる点差が縮まっていく中、代わって入った#21ブライアン(鎌田真選手)が値千金のエンドワン!フリースローも沈め78-62と悪い流れを断ち切る。この3点は10点分くらいの価値がありました。
新潟は心が折れそうなところ、#23ムトンボ選手が変わらず躍動。強靭過ぎるゴール下でリバウンドはほぼ確実に取るわ、たびたびブロックショット決めるわで強すぎ定期。。明日以降も怖いです。オフィシャルタイムアウト時には78-66と、気付けば前半でファイブアローズはブライアンのエンドワンしか得点できておらず・・・断ち切れてなかったわ。
しかし再びギアを入れ替えたファイブアローズ。#21ブライアンのスティールや#46萌のジャンプボールシチュエーション等で泥臭く流れを手繰り寄せ、再度新潟を突き放すことに成功。終わってみれば94-71で香川ファイブアローズ勝利!大切なGAME1を取れました!みんなよくやったよ!



新潟はHCが策士なので、GAME2はどう出てくるか・・・気が抜けません。新潟ブースターも統率が取れていて、相変わらず凄かったです。けれど明日も勝つよ!自分たちのバスケを貫くんだよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
















