
4/30(木)、B3リーグクォーターファイナル香川ファイブアローズVS金沢武士団GAME3を現地観戦してきたので、観戦記として書き残す。
1勝1敗で迎えた最終決戦。
ここに至るまでの2試合、私の主観的には常に金沢の土俵の上での戦いを余儀なくされていたように感じた。平日開催は正直辛い。けれどそれ以上に強敵相手に3日連続で戦う選手達はもっと辛いはずだ。私も自分に出来うる最善を尽くし、何とか会場へ駆けつけた。
お約束だがこの観戦記はあくまで素人の戯言に過ぎないので、その点をご了承の上お読み下さい。
※執筆開始時には日付を跨いでおりしんど過ぎる為、簡易的な観戦記となります。誤字脱字変な表現ご容赦!明日(今日)も仕事だ!
試合前
18:30 仕事を切り上げ電車に飛び乗り、高松駅へ。オルネは相変わらず粋。

生憎の雨。少し肌寒いが本日は覚悟を決めて1日を過ごしたので、常にうっすら興奮状態。昨日の記事で私なりの考えは述べたので、もうゴタゴタは書かない。例えこのステージでファイブアローズが敗退したとしても、悔いだけは残したくない。
明日のことなんて知ったことか。やり切るんだ。
それだけを心に決めて、会場のあなぶきアリーナ香川を目指す。

18:40 会場着。タッチの差で先に会場入りしていた家内と息子に合流。1Fメイン側指定席、前から5列目中央付近に座る。顔見知りのブースターの方々も気合が入っている。皆、覚悟を決めた顔つき。
そう私達は選手達と一緒に全力で戦い抜く。その先に何があろうとも。


試合開始!
第1クォーター
19:00 TIP OFF。#2パト、#5AD、#9UK、#31タッカー、#46萌と、従来のスタメンを変更しVS金沢仕様に!いいぞ!やったれや!#5ADが当たり前のようにジャンプボールに競り勝ち、運命の試合の幕が上がる。ファーストアタックは失敗するも、ファイブアローズはここまでの2試合とは見違えるようなオールコートディフェンスを初めから仕掛ける。
そう、これこそ「香川ファイブアローズ」。相手に怯える君達など見たくない。戦い抜こう。本来の自分達で。
恐るべき強度のディフェンスが金沢を襲う。ブースター同様、選手達も覚悟を決めた顔をしていて、何とも頼もしい。金沢のターンオーバーから#46萌がレイアップを決めて、ファイブアローズが先制点をもぎ取る。
勝つんだ!
声なき声があなぶきアリーナ香川にこだまする。金沢武士団。私達はこの強敵に挑戦する。挑戦者に失うものなど何もない。
7:15残り、まともにシュートすら打たせてもらえない金沢がたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、金沢#16満尾選手が3Pを沈めるが、そんな事でこの日のファイブアローズは止まらない。代わって入る選手達も信じられない強度で金沢に襲いかかる。
2:43残り、#13育実が躍動し、16-4となったところで、金沢は早くも2回目のタイムアウト。タイムアウト直後、ファイブアローズは4ファウル。知った事か。ファウルなんてあげてやれ。周りではない。自分達を貫くんだ。
20-8ファイブアローズリードで第1Q終了。この2試合苦しめられた金沢#1バートン選手に全く仕事をさせず。けどまだだ。最後まで挑戦し、戦い抜くんだ。心に誓う。
第2クォーター
19:27 #4克実、#5AD、#6ジェイク、#13育実、#26巧で第2Q開始。#6ジェイクのゴール下でファースト得点を取る。さすがに40分間高強度のディフェンスを継続することは難しい為、少し手綱を緩めたファイブアローズへ金沢も順応を見せ始める。少し点差が縮まり嫌なところ、#2パトがエンドワン!フリースローも沈め27-11と突き放す。
5:46残り、ファイブアローズ4ファウル。オフィシャルタイムアウト直前、チャレンジしているが最後のフィニッシュに嫌われ少し得点が停滞していたところ、#31タッカーがゴール下を決め、久しぶりにスコアを動かす。29-17。オフィシャルタイムアウト明け、金沢#16満尾選手が3Pを沈め追いすがるも、ファイブアローズはギアを入れ直し再び得点を量産。
42-28ファイブアローズリードで第2Q終了。もう「誰」とかではない。みんながみんな挑戦していた。私にはそれがたまらなく嬉しかった。

第3クォーター
20:15 #2パト、#5AD、#9UK、#31タッカー、#46萌のスタメンに戻り第3Q開始。金沢のターンオーバーから#46萌がレイアップを決めファースト得点を取る。しかし金沢も黙っていない。きれいなスクリーンでファイブアローズの強固なディフェンスを剥がし、#1バートン選手が美しい放物線から3Pを沈める。46-35。
バスケにおいて10点差など全くセーフティではない。お互い点を取り、金沢を突き放せず膠着したところ、素早いパス回しからフリーになった#6ジェイクが3Pを沈め、55-39!金沢はたまらずタイムアウトを取るも、タイムアウト明け、むしろ気合を入れ直したファイブアローズが仕切り直しの様なディフェンスを披露。特に金沢#1バートン選手VS#46萌のやり取りは迫力がありました。
#5ADのアリウープも飛び出し、69-50で第3Q終了。ブザービーターで3Pを突き刺した#13育実の男前たるや、後光が差しててもう男なのかもわからなかったです。なんじゃそりゃ。
第4クォーター
20:44 #2パト、#6ジェイク、#8耕陽、#13育実、#26巧で第4Q開始。#26巧が魔法の様なバックジャンプのジャンパーを沈め71-50!まだだ、まだ行くぞ!
慢心せずオールコートディフェンスを続けるファイブアローズは7:31残り、#8耕陽のドライブからのパス→#26巧が3Pを沈め、76-52!金沢のタイムアウト明け、#26巧が止まらずレイアップも決め78-52。ならばとこの日シュートが冴えていた金沢#16満尾選手が3Pを沈めれば、#4克実も3Pをお返し!お互い連続で2本ずつ3Pを沈め合う痺れる展開。
点差はついた。だがファイブアローズは挑戦し続ける。代わって入って来た#15ネゴさんも3Pを沈め91-62!金沢は最後まで3Pに可能性を託すも、ファイブアローズも最後まで気を抜かず戦い抜き、93-65で試合終了!選手達もブースターも、みんな最高だったよ!


そしてこの3日間、金沢武士団には本当に苦しめられた。間違いなく素晴らしいチームだった。元々のチームの特色なのか、あるいはファイブアローズ対策なのか、またはその両方なのか、基本的にホーム試合以外を観ない私にははっきりしたことは分からないが、躊躇しないその愚直なまでの縦への突破力や体をうまく使った強固なディフェンス、高確率で炸裂する3P等、どのプレーも見事だった。私はファイブアローズのブースターなのでファイブアローズ主観の観戦記を綴っているが、仮に彼ら視点に立ったら他にも良い所を無数に挙げる事が出来る。そんな魅力に溢れたチームだった。

またGAME1の観戦記でも綴ったが、昨シーズン共に戦ってくれた#16ミッツー(満尾選手)と#77(松尾)河秋(選手)の活躍には、やはり胸に来るものがあった。二人とも成長したね。全力で立ち向かってきて、そして昨年共に夢見たこのあなぶきアリーナ香川で悔し涙を流す君達を見て、私は心底嬉しかった。また今度、バチバチに戦おう。そして機会があったら、また同じユニフォームを着る日が来たらとも願う。
無意識に横たわっていたのかもしれない「レギュラーシーズン1位」という慢心。金沢武士団に横っ面をひっぱたかれ、目を覚ましてもらいました。ありがとう、金沢武士団。あなたたちの思いも背負い戦ってきます。最後の最後まで、挑戦者として。

夢は続く。次も自分達らしく全力で。みんな一緒に戦おう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。











