香川ファイブアローズVS鹿児島レブナイズ GAME1観戦記 2026-2027レギュラーシーズン第3節
香川ファイブアローズVS鹿児島レブナイズ!

2026年10月10日(土)、B.ONEリーグ香川ファイブアローズVS鹿児島レブナイズ戦GAME1を現地観戦してきたので、観戦記として書き残す。前節「VSライジングゼファー福岡戦」GAME2での劇的勝利をきっかけに、波に乗りたい我らが香川ファイブアローズ。

連勝を期して私も現地に駆け付けた。この観戦記はあくまでスポーツ観戦好きの素人が綴っていますので、その事をご了承の上お読み下さい。

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試合前

10:15 会場となるあなぶきアリーナ香川着。自由席ゆえ、先々行入場となる10:30に合わせる。

あなぶきアリーナ香川から瀬戸内海を望む

この日あなぶきアリーナ香川のあるサンポート高松を訪れるのは2回目。他人からするとクソどうでもいい事だが、私はこの3連休で「合計50km走破」を目指すことにしたので、朝ランで18km程度サンポートを走っていました。。明日も晴れていたら同じことをする予定。似た様にランニングしていたファイブアローズブースターさんにも会えて大満足のランでした。

海側ではオクトーバーフェスト開催中!

私は平日の夜もこの辺を走っているので、オクトーバーフェストもよく目にします。人が大勢で楽しそうに語らっているのは、そこに参加していなくてもいいですね。そうだ10/11の試合後に、ブースターみんなでオクトーバーフェストに集まって「あーでもないこーでもない」とファイブアローズの事を語らうなんてどうでしょうか?いえお金も無いし言ってみただけで、たぶん私が気恥ずかしくて行かないと思いますけれど(何じゃそりゃ)。

10:30 入場。いつもと同じく、2Fメイン側中央付近、自由席の最前列を確保する。

席からの眺め
疾走感があって良いと思いました。

所要の為、席だけ確保していったん会場を離れる事に。キジトラ猫を動物病院へ連れて行かなければいけませんので。。

13:10 再入場。うーん前節よりお客さんは少ない感じ。特に前節から気になっていたのは最前列の空席っぷりで、正直に感想を言うと、やっぱり少しチケット代が高すぎるんじゃないかなぁと思う。あと、これはまあクラブも分かっているとは思うんだけど、1シーズンかけてファンを着実に増やしてきた思い入れのある選手達が移籍でごそっといなくなっちゃうと、シーズン序盤は集客が伸びないイメージ。お祭りや運動会シーズンとも重なっちゃうしね。かといって全く選手を入れ替えない訳にもいかないので匙加減が難しいですが・・・またお客さんがいっぱいになったらいいですね。まあ不祥事も影響しているんでしょうけれど。。

シュート練習している鹿児島レブナイズ#23アンソニーゲインズJr選手

お久しぶりのアンソニー・ゲインズJr選手です。3シーズン前のプレイオフセミファイナルでは本当お世話になりました。#25ムッサ(・ダマ選手)が張り付いていようがタフショットだろうがシュートを沈めまくる姿たるや、敵ながら惚れ惚れしたものです。また同じ土俵で戦えることは嬉しいような怖いような・・・お手柔らかにお願いします。。

出場するっぽい#10ファイ パプ月瑠選手

先日新規契約が発表された#10ファイ パプ月瑠選手がシュート練習をしているってことは、出場するっぽい。対照的に、前節(たぶん)怪我を負った#22(五十嵐)貴志(選手)は休場っぽい。苦しい台所事情だが、頑張って欲しい。

久しぶりの籔(内AHC)さん!

籔さんだ!帰って来たのか(コーチ留学していた)アメリカから!知らない方へご説明すると、昨シーズンまで3シーズンに渡って香川ファイブアローズのヘッドコーチを務め、今シーズンは「アソシエイトヘッドコーチ」としてクラブにとどまってくれた方です。ガッチガチの鬼ディフェンスを選手達に求める、厳しくも言葉の節々に熱いパッションを感じさせる方でした。私みたいに人の顔色ばかり窺うチキンには(猫ですが)とても出来ない、嫌われ役も厭わない断固とした姿勢を貫ける点も魅力です。

鹿児島レブナイズ円陣!
香川ファイブアローズ円陣!

では試合開始です。

試合開始!

第1クォーター

14:10 TIP OFF。#6ジェイク(ジェイコブ・ランプキン選手)、#7スキップ(ジョーダン・スキッパーブラウン選手)、#17(福田)健人(選手)、#26(小林)巧(選手)、#46(今林)萌(選手)の、定番スタメンで開始。帰化枠選手も復活したし、いきなり「ON3」とか少し期待したがそんなことは無し。先に言っちゃうと、試合中1度も無し。個人的には少し試してみて欲しかったけれど。

#6ジェイクがジャンプボールに競り勝つも、初得点は鹿児島の3P。ファイブアローズはすぐさま#46萌が思い切りのいいドライブでフリースローを得、2本とも沈める。立ち上がり、目を見張ったのはファイブアローズのディフェンス。体格的にゴール下の主導権争いの分が悪いファイブアローズは、鹿児島の選手に体をうまく当ててゴール下への侵入を拒否。「外からのシュートはある程度しょうがない」と割り切って、中をガチガチに固める作戦。先の展開も合わせて綴ると、試合を通してこの作戦がずばりハマり、鹿児島はある程度距離のあるシュートを打つ機会が多くなり得点をうまく伸ばせなかった。

#46萌が絶好調。ボールの出し手として鋭いパスを供給し仲間を生かすだけではなく、隙あらば自らも中へドライブで切り込むし外からのシュートもある。開幕節の観戦記ではあまり触れなかったが、この萌がファイブアローズに残ってくれて本当に良かったとつくづく思う。調子の良い時の萌は「次は何をするんだろう」といった某バスケ漫画の流○楓みたいで、ボールを持つだけでワクワクさせてくれる魅力がある。無い物ねだりかもしれないが、彼がもう5cm背が高かったならばきっともっと大きな舞台でバスケをしているんだろうなぁと思う。まあ香川がその「大きな舞台」にこれからなるんだけどね(ですよね?)。これからも末永く頼むぜ!キャプテン!

ファイブアローズが先行するも、鹿児島レブナイズもフリーになった選手が着実に3Pを沈めついてくる。4:59残り、鹿児島4ファウル。3:49残り、鹿児島5ファウルとなるが、この時ファイブアローズは未だファウル0と、やたらとファウルを取られる印象のあるファイブアローズとしては珍しい展開。

3:19残り、#6ジェイク→#7スキップへの絵に書いたようなアリウープが決まる!ド迫力が過ぎる!18-9とファイブアローズリードが広がったタイミングで鹿児島はタイムアウト1回目。このタイムアウト明けに、スタメンじゃなかった鹿児島#23アンソニー選手IN。あぁいやだいやだ(トラウマ)。そのアンソニー選手が実力でファイブアローズのディフェンスをこじ開ける。ちょっとした接触などものともせず、都度中へ侵入。ファイブアローズのディフェンス陣形を崩したところを他の選手へ散らす(あるいは自ら打つ)ので、中にスペースが生まれゴール下の得点も増やしてくる。あぁいやだいやだ(2回目)。

第1Qは22-14ファイブアローズリードで終了。#17健人の3Pが良かったです。#14(佐古)竜誠(選手)はディフェンス頑張っていて良かったのだが、ハーフコートまでもう1秒早く運んで欲しいかな。中年には「8秒ルール」が気が気じゃなかったよ。。あるいはもう一人ボール運びに付き添って欲しいかな。

第2クォーター

14:30 #4(高橋)克実(選手)、#8ダール(サルダール・カルフーン選手)、#10ファイさん(何て呼べばいいのか分かりません・・・)、#24(高橋)耕陽(選手)、#26巧で第2Q開始。第1Qよろしく、第2Qも鹿児島の3Pで幕開け。ファイブアローズも早く1本が欲しい所、#8ダールが思い切りの良いレイアップで24-17。ダールさん素敵(ポッ)。

#10ファイさん、先日綴った記事では「早く出場して!」と懇願したのだが、やっぱりコンディションが不良の様で明らかに体が重い感じ。特に相手へのチェックが遅いので、バックステップで少し距離を置かれると追いつけずにほぼフリーで打たれる事になり苦しい。2Q前半で交代し、試合最終盤まで再登場無し。少しずつでも確実に状態を上げていってくれることを期待します。

点差が縮まって嫌なところ、#26巧の3Pとファイブアローズ1回目のタイムアウトを挟んだ7:24残りに#24耕陽が3Pを沈め30-22とファイブアローズがリードを維持。耕陽もっと打とう!

鹿児島は#23アンソニー選手のみならず、#31ケビン選手が化け物。ファイブアローズの苦手な「デカくて重い」タイプで、ゴール下の存在感が抜群。サイズ的に全く太刀打ちできない関係上、この試合を通して観てるこっちがひくくらいオフェンスリバウンドを取られた。#7スキップがついていようがお構いなしに、背中でグイグイゴール下まで侵入もする。

第1Qで綴ったようにファイブアローズはこの試合ディフェンスを確かに頑張ったけれど、鹿児島レブナイズは試合を通してシュート成功率が異常に悪く、その点が気の毒だった。鹿児島のシュート成功率がもう少し上がっていれば、もっと接戦になっていただろう。もちろんGAME2では修正してくるはずだ。

6:00残り、ファイブアローズ5ファイル。フリースローの成功率でもファイブアローズは助けられた。時間の経過と共にファイブアローズがじわじわと点差を広げるも、鹿児島#13マシュー選手と#31ケビン選手が同時にコートにいる時のゴール下は本当に脅威。全然リバウンド取らせてくれないやん。。けれどセカンドチャンスもシュートが外れているから、返す返すも本当助かった。

46-31ファイブアローズリードで第2Q終了。ファイブアローズのシュートが良く入りました。

ハーフタイム時のスコア

第3クォーター

15:17 スタメンに戻って第3Q開始。鹿児島#34遠藤選手のレイアップで幕開け。毎回初得点取ってくるわ。ただこの試合のファイブアローズは連続得点をあまり許さず、すかさず#6ジェイクがゴール下を決め点差を維持。

その後もお互い点差を取り合うも縮まる程ではなく、時間が経過。ちょっともったいないミスなどでボールを失う事があっても、先に綴ったように鹿児島のシュート成功率の低さに助けられ、更にじわじわとファイブアローズが点差を広げる展開に。#8ダールが躍動してたねぇ。特に残り2:00あたりの、#6ジェイクがスクリーンかける→ディフェンス剥がれたところすかさず#8ダールが3P沈めた辺りは最高に良かった。そう、私はこういうの観たいのよ。

終わり際に#24耕陽の3Pも決まり、66-43ファイブアローズリードで第3Q終了。まさかの大差がついて、むしろこちらが困惑している。。3シーズン前にあれだけなんでもかんでも沈めていた#23アンソニー選手も、この日は少し調子が悪そう。というか何度も言うようにフィニッシュがハマっていない様子。助かるわぁ。

第3Q終了間際

第4クオーター

15:27 #4克実、#6ジェイク、#8ダール、#14竜誠、#24耕陽で第4Q開始。第3Qに引き続き#8ダールが絶好調。フリースローを得て、この試合初めてクォーターの初得点をファイブアローズが取る。安心できます。

トライを続けていた#4克実の3Pには鹿児島も3Pでお返ししてくるが、ならばと再び#8ダールが躍動。エンドワンをもぎ取り3点プレイ成立。いや~突破力が凄いわ。追いつかなければならない鹿児島はファイルも先行し辛い状況。オフィシャルタイムアウト時は77-54。タイムアウト明け、後がない鹿児島はシンプルに#23アンソニー選手が突っ込んで来るようになり、ファイブアローズもファイルがかさむ。こうなるのが一番怖かったりします。。

状況的に逆転が難しくなっても、鹿児島は手を抜かない。外国籍を下げるなんて事はせず、リバウンドで必死に手を伸ばし、1本でも多くのセカンドチャンスを泥臭く求める。レブナイズブースターの声。黒い誇り。

「あぁ鹿児島レブナイズだ。」と私は思う。

勝敗以上に、譲れないものがある。私にはそれを感じ取ることができる。第4Q終盤の攻防を眺めながら「香川ファイブアローズを対戦相手が見た時にも、同じような感傷を抱いてくれるのかな?」と漠然と思った。ファイブアローズにも、そういうものがあったらいいなと思う。あって欲しいな。

#8ダールのボード当てパス→#7スキップのアリウープが豪快に外れるご愛敬がありながらも、#26巧のジャンパー等、随所に光るところを見せ危なげなく試合を締めたファイブアローズ。88-66で勝利。

最終スコアを見上げる籔さん

2連勝と、なんだかいい感じになって来たファイブアローズ。もちろん修正して臨んで来るであろう強敵・鹿児島レブナイズ。GAME2は明日、同じくあなぶきアリーナ香川で開催です。また勝つんだよ!

鹿児島レブナイズ、試合後の円陣!
香川ファイブアローズ、試合後の円陣!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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