
【香川暮らし】をテーマにしたブログなのに今まで一切触れてこなかった、香川県内随一の観光名所「特別名勝 栗林公園」へ行ってきたので、今回はそのご紹介記事になります。現在は桜の季節という事で、2026/3/27~4/5まで夜間ライトアップもしておりますので是非皆様栗林公園へ行ってみて下さいね。ちなみに栗林公園は「りつりんこうえん」と読みます。決して「くりばやし」ではありません。

栗林公園

栗林公園は有料の日本式庭園です。移住当時から思っていたのですが、栗林「公園」じゃなくて、栗林「庭園」にした方が格式が上がっていい様な気がするのですが、昔は動物園も併設していたので「公園」になったようです(と、誰かから聞いたことがあります。今は動物園はありません)。入園料等は公式HPをご参照頂きたいのですが、2026/3/28時点では大人500円、子供170円でした。
割と広いので、まじめに一周しようとすると結構疲れます。裏を返すと、一日中歩いて健康的に時間を消化できるので、そういった意味では良き庭園です。

今でこそたまにしか行かないですが、息子(現10歳)がまだ小さい時(特に幼稚園入園前)は年間パスポートを買って高頻度で訪れていました。理由は以下になります。
- 交通事故の可能性がない。
- 芝生広場で無邪気に走り回れる。
- 鯉の餌やりが楽しい。
- 自然が多い。
- (当時は)そんなに混んでいない。
当時、よく「子供にハーネスなんて・・・」という議論を見ましたが、我が息子は基本親であろうが手を繋ぐことを嫌がり、不意に走り出してしまう為ハーネスは必須でした。今、息子と似たような特性の子育てをしているご両親、
外野の声なんて無視して下さい。そいつらはあなたのお子様が交通事故にあおうが、何ら責任など取らないのですから。自信をもってハーネスを使いましょう。
そうは言っても外野の目が気になるなら、栗林公園は本当にお勧めです。車がいませんからね。ただし、池に落ちる可能性はあるので、それは別途気を付けましょう。
桜の開花状況(3/28時点)
とまあ前置きは置いておいて、少し早いのですが桜見物と久方ぶりの散策も兼ねての栗林公園です。いきなりですが栗林公園は「桜の名所」という程には桜が多い訳じゃなく、どちらかと言うと「紅葉の名所」としての価値の方が高いと、個人的には思っています。なので同じく夜間ライトアップをする秋の紅葉シーズンも是非訪れて下さいね。私は秋のライトアップは隔年位で訪れています。
話を戻して現在の桜の開花状況です。結論を先に言うと「来週末の方が見頃かな」といった印象。早い樹は八分咲きくらい進んでましたが、大方の樹は一~三分咲きといった感じでした。ただブルーシートを広げた花見客はそこそこいらっしゃいました。







桜がまだだからと言って、栗林公園の魅力が無い訳ではありません。そもそも栗林公園の桜や紅葉は「プラス」であって、もともとが素晴らしい庭園なのです。目を凝らせばそこかしこに手入れが行き届いた様式美、また小さな春の芽吹きを感じる事が出来ます。
いつ来ても楽しめる庭園。
それこそが栗林公園の本当の姿です。







続いて私的な栗林公園の推しポイントのご紹介です。
吹上亭

栗林公園全体マップからすると、南東の角に位置する吹上亭。北口から入園すると対角線にあたります。私は以前かなり熱心にネイチャーアクアリウムをしていた時期があり、そういった「水草馬鹿」には刺さるポイントです。
ネイチャーアクアリウムとは、水草、流木、石などを用いて、水槽内に自然の美しい景観を再現する水草レイアウトのスタイルです。天野尚氏が提唱したコンセプトで、単なる観賞用ではなく、バクテリアと水草、魚が相互に作用する「生態系の循環」を小さな水槽内に構築し、命の輝きと癒しを表現します。
ー「ネイチャーアクアリウムとは?」で検索した際のAIさんの回答より引用
ここは文字通り奥の泉から地下水が「吹き上がって」おり、その地下水が流れ出る関係で二酸化炭素とミネラルが豊富な水が絶えず流れ続けています。つまり、水草が光合成をする上で必要な条件が自然と整っており、(恐らく見た目的に)本来は浮き草に分類されるリシア系の水草が川底の岩に活着・繁茂しています。


この吹上亭の水草、何と冬でも見る事が出来ます。季節を変え実際に水に触れ続けていると分かるのですが、夏に触ると冷たく感じ、冬に触ると温かく感じます。つまり水温が一定の地下水&水源が近い為、常にほぼ同じ温度で水草に届く訳です。

この日の様に、晴れている日に来ると本当に最高。光合成により、酸素の気泡をいっぱいに纏った美しい水草の群生を見る事が出来ます。

まあ「水草なんて興味無いです」という方もいらっしゃるかもしれませんので、そんな方へはお団子がお勧めです。大きめのお団子3つが串に刺さって焼かれており、いかにも食欲をそそります。私の記憶が確かならば、一昔前までは300円だったんですけどね・・・物価高め!


お団子食べながら目の前の池にいる鯉とか眺めていると、色々と達観したみたいな感じになれるのでお勧めです。(適当)
またこの吹上亭のすぐ近くに、よく栗林公園の代表写真に使われるフォトスポット「飛来峰」があります。小高い丘を少し登る訳です。


ブログ的に飛来峰からの写真を撮りたかったのですが、いつまでも頂上からどかない外国人観光客の団体様が大声で喚いていたので諦めました。。
とまあ締まらない感じですが、以上で私的な最推しポイント、吹上亭のご紹介を終わります。
商工奨励館
菊月亭や日暮亭、最近リニューアルオープンしたオシャレなカフェCafe de Ritsurinで何か食べたり飲んだりするのもいいのですが、お金の面で滅多な事では行きません(ですよね?)。そんな地元民的なお勧めは商工奨励館です。

栗林公園正面入り口から入るとすぐにあるのですが、まあ基本的にはスルーする人が多いような気がします。この商工奨励館、無料で入館できるし建付けがオシャレ。古き良き日本家屋の良さを感じる事が出来ます。庭園内を歩き疲れた際に寄るとベストです。そして一番のおすすめポイントは2階です。



2階は香川県ゆかりの家具デザイナー、ジョージ・ナカシマさんの展示場になっています。展示物として触れられない家具もあるのですが、座れるソファもあります。その洗練されたデザインのソファに疲れた身を委ねると、本当に至福の時を過ごせます。やっぱり本物は違います。
是非皆様も商工奨励館の2階へ上がってみて下さいね。
まとめ
- 香川県随一の観光名所「特別名勝 栗林公園」をご紹介しました。
- 2026/3/28時点での桜の開花状況は三分咲きと言った感じでした。
- 夜のライトアップは4/5まで。夜もいいけれど、晴れた日の昼もお勧めです。
- いつ行ってもとってもいい感じの庭園なので、観光客の方も地元民の方も是非行ってみて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。









